世界よ、これが中国の手口だ。5月初旬に中国が豪州との戦略経済対話を停止させたが、それから1カ月もしないうちにメルボルンでインド型変異株の市中感染が拡大し始めた。中国人工作員が撒いているとは思わないが、そう疑われるだけの材料が揃ってしまった状態だ。
中国、豪州との戦略経済対話「無期限停止」
2021年5月6日 12:21
【北京、シドニー】中国国家発展改革委員会は6日、オーストラリアとの戦略経済対話に基づく一切の活動を無期限停止すると発表した。同国のモリソン政権が安全保障上の観点から、中国企業が豪州の地方政府と結んだ商業港の賃貸契約の見直しを検討していることへの報復とみられる。
中国発改委は無期限停止の理由として「一部の豪州政府関係者が冷戦思想とイデオロギーに対する偏見から、両国の正常な交流や協調を妨害、破壊している」と批判した。これに対し、豪州のテハン貿易・観光・投資相は6日「残念だ。戦略経済対話は豪中にとって経済的な協定に関する問題を話し合う重要な場だった」との声明を発表した。
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今回の「無期限停止」措置は、中国が豪州をけん制する象徴的な意味合いが強いとみられる。シドニー工科大学豪中関係研究所のジェームズ・ローレンスソン教授は「豪州政府は中国からの反応は覚悟していたはずだ。(豪産品の輸入制限など)もっと悪い結果もありえた」と話す。
両国の関係悪化は、豪州が20年4月に新型コロナウイルスの発生源を巡る独立調査を求めたことで決定的になった。中国は豪州産の大麦やワインに高い輸入関税をかけるなど相次ぐ報復を打ち出した。
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メルボルン インド変異株クラスター 6人追加 で15人に膨らむ。新たな6人は、これまでの陽性者の濃厚接触者なので、まだいい。ただ、濃厚接触者がかなり簡単に感染している。インド変異株の感染力は、これまで以上なのは確実に感じるhttps://t.co/fDt84mCrlg
— DNAパパ👨🏻🔬ゲノム🧬解析サイエンティスト 🇦🇺在住23年目 (@DNA_PAPA) May 26, 2021
シンガポールに続き豪州もインド株の猛威に晒される
ええっ?15人も?オーストラリアは、大丈夫なんですか?
今度という今度こそやばいかもな。インド型変異株の感染力の強さはシンガポールで実証されたが、豪州でも猛威を振るい始めたようだ。連日数人規模の市中感染者が出ていて、当局の検査が追い付いてない状況だ。
シンガポールも、毎日20人近く市中感染が出てますよね・・・。収束しなくなってしまいました。
今までの常識で防疫をやろうとしたら途端に広がってしまったという感じがするね。中国の工作員が撒いていると誰かが言い出さないか心配な情勢だよ。
それは、さすがにないと思います!中国は、そこまで卑怯なやり方はしないと思います!
そうだと思いたいね。まさか経済戦略対話を停止して1カ月もしないうちに裏切り者と認定して武漢研究所で変異させたインド型変異株をシドニーに続きメルボルンでも撒いて市中感染拡大を狙うようなことは、ないと思う。
絶対にあり得ないです(笑) 中国は、そんなズルを絶対にしません!
中国がコロナを撒いたなんて絶対言わない
メルボルンは現在ロックダウンには至っていないものの、今後の展開次第ではその危険性は十分にある。何しろ感染者と分かった人が数日間で出歩いた場所が膨大だからな。
記者会見で州政府はこれ以上の規制が必要かどうかはこれから24時間の検査結果にかかっていると言っていた。今朝のABCの記事でメルボルン大のBlakely教授は感染力のある状態で出歩いてた日数を考えると北部はロックダウン必要ではと言っているが、この方はいつも厳しめだからなhttps://t.co/VqIFDYBhYc
— KC (@kkkkkkccccc) May 26, 2021
ビクトリア州記者会見5/26#メルボルン 市中感染6人増え、合計15人クラスターに。6人のうち1名はすでに発表されたケースの濃厚接触者で職場で5人にうつしたことが判明、つまり感染経路は把握できてる⭕️
— KC (@kkkkkkccccc) May 26, 2021
アデレード帰り陽性者と、このクラスターの発生源との間のミッシングリンクはまだみつかってない❌
メルボルンのクラスター、計15になった上に、昨日判明したうちの1人は、日曜に2万人以上の観客を集めたフットボールを観戦していた。感染者が立ち寄ったリスクサイトも、あちこち増えていく。今朝の州政府の会見では追加措置はないが、かなり際どい状況だな。https://t.co/F8tjbkrRqt
— Tomohiro Matsuoka (@academylane) May 26, 2021
ええっ?観客2万人のフットボールを観戦?大変じゃないですか!
まさか2万人全員を検査するわけにもいかないだろうから、その場所にいた人はすぐに申し出るように!という申告制でひとまず検査を進めるものと思われる。だがこれまでは1人⇒1人か2人という増え方だったのが、今回一気に1人⇒6人⇒15人みたいに指数関数的に増えてるのが気がかりだ。
予言者クロセリーノさんの予言が、また的中してしまうんですか?
そうならないといいけどね。今週末のコロマガ海外支部ではオセアニアのOコーナーが復活するのはほぼ確実となった。今後の2~3日の展開が重要だ。
中国の皆さん、コロナを撒いたら許しません!領土を割譲します!さようなら!