韓国は世界的な金利上昇とインフレを恐れている。金利と物価の両方が上がれば、増えすぎた家計負債にとって大打撃となるからだ。とはいえ米国と中国が主導するこの流れは容易に止めることはできない。最悪の場合韓国だけ激しいインフレに見舞われる恐れも生じ始めたと言える。
韓国で「物価上昇」が止まらない…韓国の人々が恐れ始めた「インフレの大打撃」
6/15(火) 7:02配信 現代ビジネス
5月下旬以降、韓国の2年国債の流通利回り(2年金利)が上昇基調にある。
6月11日には一時、2年金利が1.130%をつけ、年初来高値を更新した。
その背景にあるのは、物価上昇への警戒感の高まりだ。
その一方で、6月に入り10年国債の流通利回りは低下した。
目先の物価上昇による利上げを警戒しつつも、中長期的には緩和的な金融環境が続くと考える投資家は多い。
言い換えれば、主要投資家は、韓国の物価上昇は一時的と考えている。
株式市場に目を向けると、サムスン電子など成長期待の高い株(グロース銘柄)の上値は抑えられているが、株価は大幅に下落してはいない。
世界的に見ても、割高感があるグロース銘柄から、ワクチン接種の恩恵が見込まれるバリュー銘柄(既存分野の企業)に投資資金を振り向ける投資家は多い。
しかし、やや長めの目線で今後の展開を考えると、韓国の物価上昇が一時的と論じるのは早計だろう。
5月、米消費者物価のコア指数は前月比0.7%上昇した。
多少勢いが弱まったとしても、米国の物価は緩やかに上昇する可能性がある。
それが韓国の物価に与える影響は軽視できない。
仮に韓国で物価上昇が続けば、家計の債務返済能力などには無視できない影響が及ぶ恐れがある。
物価上昇懸念高まる韓国
年初来、韓国の物価が上昇基調にある。
物価を示す経済指標には生産者物価指数(PPI)と、消費者物価指数(CPI)の2つがある。
これまでのところ、韓国ではPPIの上昇が鮮明だ。
2020年の後半以降、前月比で見た韓国のPPIには上昇圧力がかかり、2021年に入ると上昇圧力が一段と強まった。
その背景には複数の要因がある。
まず、世界的な低金利と過剰流動性(カネ余り)の環境が出現し、コモディティー市場に投資(投機)資金が流入した。
それに加えて、中国の景気対策が鉄鉱石などの需要を高め、商品価格が上昇した。
中国の生産年齢人口の減少による賃金上昇も、韓国のPPI上昇の一因と考えられる。
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物価上昇に賃上げスピードが追い付けない
韓国は、インフレには弱いんですね・・・。金利が挙がると、負債が増えるからですよね?
返済額がな。加えて物価も上昇すれば家計を圧迫しさらに借り入れをする必要に迫られる。ここ最近金利の上昇は落ち着いているが、韓国の2年債に限っては上昇してしまっているという話だ。
それに、物価がドンドン上がっても、意地悪クラブが給料を上げないので、生活が苦しくなります!
韓国の物価上昇スピードに賃上げが追い付いてるとは思えないね。豪州のように資源国でもないし、半導体では落ち目になりつつあるから給料は上がらない。中小はコロナで悲惨だ。
韓国は、感染者数も全然収束しないですよね・・・。1日400人の日が、ずっと続いてます。
7月1日から旅行を再開するそうだが、雀の涙程度の効果しかないだろう。すでに韓国の観光業はほぼ壊滅状態だから、国境再開でコロナ感染拡大だけが再開するという悪循環に陥りかねない。
一方日本は個人資産2,000兆円を突破
ネットユーザーの反応です!
・コスパのいいユニクロは日本の会社なので、物価上昇で苦しくても買わないで下さい
・単純にウォンの価値が下がっている、という理由で説明できます
・住居費用が高騰すれば、物価上昇も止まりません
・物価上昇が気になるのは、愛国心が足りていない証拠です
・数日前まで、GDPの上昇率が先進国で1番いいとか言ってませんでしたか?
ウォンの価値は世界でも吹けば飛ぶような存在だから、物価高に拍車をかけることになるだろう。米国の景気が回復し、中国が資源を買い占め、韓国は物価高を価格に転換できずに苦しむだけだ。
今は、ウォンはそこまで下がってないみたいです!それでも、物価が上がってしまうんですね・・・。
そして何より家計負債の多さはどうしようもない。日本では逆に家計資産、要するに個人資産が2,000兆円の大台に乗ったそうだ。韓国は負債が100兆円だったか?話にならないね。
差が2000兆円以上もあるんですね・・・。全部意地悪クラブのせいです。
韓国の皆さん、愛国心を発揮するのはやめましょう!現実に目を向けて下さい!
日本は関係ない!併合おめでとう!韓国さようなら!