韓経:中東にスマートファーム、日本にひものないマスク…韓国中小企業の輸出「過去最多」

By | July 22, 2021

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中小企業が発想の転換と革新製品を通じて海外新市場開拓に成功している。写真左から発電設備企業ポミットがクウェートに作った垂直スマートファーム、リングフリーが開発したひものないマスク、ミルアルKがシンガポールに輸出したプレミアムポップコーン。[写真 KOTRA]
中小企業が発想の転換と革新製品を通じて海外新市場開拓に成功している。写真左から発電設備企業ポミットがクウェートに作った垂直スマートファーム、リングフリーが開発したひものないマスク、ミルアルKがシンガポールに輸出したプレミアムポップコーン。[写真 KOTRA]

発電設備システム企業のポミットは2014年のクウェートを始まりに中東発電市場に進出した。中東のさまざま企業との契約締結を控えていた昨年初めに新型コロナウイルスが流行し、数年にわたり力を入れてきたプロジェクトが水泡に帰す危機を迎えた。ポミットは危機を機会に変えた。強みである発電設備の情報通信技術(ICT)を前面に掲げてスマートファーム事業に参入した。中東地域で新型コロナウイルスの余波により食糧供給に支障が出てスマートファームに対する関心が大きくなっている点を逆に利用したのだ。ポミットはスマートファーム企業のプランティファームとコンソーシアムを組みクウェートと4月に172万ドル規模の垂直農場契約を結んだ。KOTRA貿易館が妥当性調査と現地ネットワークなど段階別受注活動を積極支援した。

◇革新発想前面に出した中小企業輸出

韓国の中小企業が新型コロナウイルスを乗り越え輸出で新記録を更新している。中小ベンチャー企業部は上半期の中小企業輸出が565億ドルで、2010年の統計作成開始以降で最大を記録したと21日に発表した。前年同期比21.5%増えた。昨年11月から中小企業輸出は8カ月連続で増加傾向だ。上半期の輸出額が過去最大の3032億ドルを記録した背景には大企業だけでなく中小企業の善戦があったというのが貿易業界の説明だ。

産業通商資源部とKOTRAはK防疫、化粧品、デジタル、半導体製造用装備などで中小企業が相次いで成果を出していると分析した。世界的な景気回復の影響もあるが、中小企業の相次ぐ革新的発想が新たな市場開拓につながっているということだ。

昨年9月、ソウル・清潭洞(チョンダムドン)にある美容室のイ・スンファン代表が創業したリングフリーが良い事例だ。リングフリーは長時間マスクを着用する医療関係者と美容業従事者向けにひものないマスクを開発した。同年12月に特許も出願した。当初は輸出の計画はなかったがKOTRAの支援を受け今年日本市場を開拓するのに成功した。これまでに8万ドル規模の輸出契約を結んでおり、追加発注も予想される。

韓国企業がプレミアム製品を掲げて輸出に成功した事例もある。韓国のポップコーン市場でシェア90%を占めているミルアルKは新型コロナウイルスの余波にも昨年初めての輸出に成功した。質が良い江原道(カンウォンド)産のトウモロコシを使い、一般ポップコーンに比べ価格が2倍ほど高いプレミアムポップコーンをシンガポールに輸出した。合成添加物を使わないヘルシーなポップコーンというイメージを掲げて現地バイヤーの関心を引いた。

女優ソン・イェジンをモデルに起用し「ソン・イェジン化粧品」と呼ばれる化粧品企業のマニョサニャンも昨年4年ぶりに日本への輸出に成功した。2016年以降日本への輸出は中断していたが新型コロナウイルスを突き抜け新市場を開拓したのだ。秘訣はオンライン流通網と現地のインフルエンサーだった。新型コロナウイルスで対面商談が不可能な状況でも日本の代表的なオンライン流通網である楽天市場を積極的に攻略した。この会社の1~5月の対日輸出額は前年同期比228%増えた。

◇輸出支援で先導する海外貿易館

中小企業の輸出拡大と合わせてKOTRA海外貿易館の支援も注目されている。KOTRA海外貿易館は新型コロナウイルス以降に海外出張が容易でない中小企業に代わり該当企業の海外支社の役割を務めている。非対面マーケティングが増加しているが、現地の投資家とバイヤーを対象に韓国中小企業の革新技術を広報し、オンライン商談に参加できるようにするには依然として対面接触が必要なためだ。KOTRA海外貿易館は84カ国127カ所にある。現地職員は中小企業に代わり直接現地投資家やバイヤーと会って信頼を積み、輸出契約につながるよう支援している。

中小企業の相次ぐ「輸出善戦」により全輸出額のうち中小企業が占める割合は2016年の20.1%に続き5年ぶりに20%台を回復できるという観測も出ている。中小企業の輸出の割合は2018年が17.4%、2019年が18.6%と続き昨年は19.7%に高まった。KOTRAのユ・ジョンヨル社長は「新型コロナウイルス事態が長期化するほど輸出の尖兵になるKOTRAの役割はさらに重要になるだろう。すべての役員職員が中小企業の輸出支援で先導したい」と話した。

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