最近南アフリカで見つかった新たな変異株C.1.2は、ゲノム系統としてラムダ株に近いことが分かった。特徴としてデルタ株に加えアルファ、ベータ、ガンマなどすべての変異を有していて、1年で42回も変異するらしい。感染爆発スピードも倍速と考えられる。
2倍どころか3倍10倍になる危険性も
本家でコロナの話題は、珍しいですね!ラムダ型ですか?
需要ありと判断して取り上げることにした。COVID-22の話を以前したと思うが、ラムダ型がそれになる可能性はあるよな。変異スピードがデルタ型の2倍以上だという。
怖過ぎます!それって、感染スピードも2倍なのでは?
ワクチンを無効化するという意味では2倍3倍になりうるね。ワクチン接種者に感染してスプレッダーと化してしまえば10倍規模にもなりうる。
1年で41回も変異したら、ワクチンの開発が追い付かないのでは?
まさにそこが懸念される点だと思う。現段階でワクチンを無効化させるというから、下手をすれば副作用だけが残りかねない。
感染阻止が不可能になるほど中国への責任追及が強まる
この件はロイターやテレ朝などが取り上げていて、今後数カ月のトレンドになることが予想される。
南アで新たなコロナ変異株、感染力など調査中 WHOに報告
8/31(火) 9:17配信 ロイター
[ヨハネスブルク 30日 ロイター] – 南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異株が検出され、科学者らが研究を進めている。感染力が強いかどうかやワクチン接種や過去の感染によって得た免疫が効かない可能性などは、まだ分かっていない。
査読(ピアレビュー)前の研究によると、この新たな変異株「C.1.2」は5月に初めて見つかり、現在では同国内のほとんどの州やアフリカの他の7カ国、欧州、アジア、オセアニアに広がっている。
この変異株には、他の変異株に見られる感染力の高まりや、中和抗体に対する感受性の低下に関連する変異パターンが多く含まれている。だが、これらが変異ウイルスの動向にどう影響するかは、まだ分かっておらず、抗体によってどの程度中和されるかを調べるために研究室での実験が進められている。
感染症の専門家で、C.1.2型に関する研究の執筆者の1人であるリチャード・レッセルズ氏は、新たな変異株の出現は「パンデミック(世界的大流行)の終わりがまだ見えず、ウイルスが感染力を高める方法を依然として模索していることを示している」と述べた。
現段階では過度に懸念する必要はないとした上で、新たな変異株は今後もさらに出現するだろうと指摘した。
南アのゲノム解析データによると、C.1.2型は、直近で多数のサンプルが得られた7月の時点では、世界に広がっているデルタ型ほどの勢いは確認されていない。
ただ、レッセルズ氏はデルタ型よりも免疫回避力が高い可能性があるとし、研究結果についてWHOに報告したことを明らかにした。
南アの保健省報道官は、この研究に関するコメントを控えた。
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ネットユーザーの反応です!
・中国が隠蔽しなければ、こんな事にはなりませんでした
・日本政府には、全ての入国者に2週間隔離を実施してほしいです
・変異株の出現はコントロール不可能です。ワクチンより治療薬が大事です
・ワクチンの効果に影が出てきました。インフルエンザのように、軽症のうちに治療できるようにしないといけません
・中国が止めていれば、こうはなりませんでした。責任追及するべきです
感染阻止が絶望的になればなるほど、中国への責任追及の動きは強まるだろうね。そうしなければ自国民のフラストレーションを解消できない。今はまだワクチンが効いているのかもしれないが。
ホントですね・・・。中国は、世界中に賠償しないといけないです。
中国の皆さん、今なら謝れば許してくれると思います!そうしなければ、領土を割譲します!さようなら!