ここ最近中国で感染拡大が再開しているが、その配列は中国由来ではなく海外から持ち込まれたものだという。あたかもコロナ自体が海外由来かのような物言いだ。実際にはデルタ型自体中国の武漢研究所由来でも不思議ではない。
中国当局、新型コロナの感染拡大リスク警告 地方に監視強化要請
10/25(月) 8:38配信 ロイター
[北京 24日 ロイター] – 中国国家衛生健康委員会の報道官は24日、国内で新型コロナウイルスの感染がさらに拡大する可能性が高まっていると警告した。当局は、監視強化を地方当局に要請、省をまたいだ移動を控えるよう呼び掛けた。
中国はコロナ感染抑制におおむね成功しているが、来年2月に北京で開催する冬季五輪に向け、散発的な感染を封じ込めようとしている。
中国ではこの1週間に、11省で100人以上の市中感染者が確認された。その大半が13のツアーグループに関連したものとみられる。
衛生健康委報道官は、記者団に対して「季節的な要因」を背景に、新型コロナの感染が一段と拡大するリスクが高まっていると強調した。
同委副主任は、現在広がっている新型コロナ変異株のデルタ株は感染力が極めて強いと説明。配列を解析したところ、現在の感染は従来の感染源と異なっているとし、海外から持ち込まれた可能性を示唆した。
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中国で最初に見つかり広まった…動かせない事実
黒井コメント欄では中国の封じ込め策は人民の口まで封じ込めると皮肉られていた。ゼロコロナには多大な犠牲が伴う。既にゼロコロナ政策を維持している国は中国と台湾の2カ国だけで、豪州もシンガポールもNZもとっくに方針を転換させた。いかにゼロコロナが現実離れした政策かが理解できるだろう。
黒井現在広まる変異株が海外由来だと決め付けたことに関しても、被害者意識もいい加減にしろと納得感のある意見が見つかった。中国で最初に新型コロナの感染者が見つかり、そこから広まったという事実だけはどう言い訳しても覆せない。コロナ起源が証明されていない以上、最初に広めた中国に責任を取ってもらうしかない。