中国は色々と規模がおかしい。去年7月以降新作のゲームが1つも承認されない状態が続いてるそうだが、それによりゲーム会社が1.4万社も倒産したそうだ。ゲーム会社だけで1.4万社もあることの方が驚きだ。
中国のゲーム会社、1.4万社倒産 オンライン新作承認ゼロ続き…リストラも相次ぐ
1/11(火) 11:49配信 西日本新聞
【北京】ゲーム産業に対する当局の統制が強まる中国で、ゲーム関連企業が苦境に立たされている。オンラインゲームへの審査が厳格化され、昨年7月下旬以降、新作公開の承認が一本も下りない状態が続き、この5カ月で1万4千社が倒産。リストラも相次いでいる。日本など規制のない海外市場に活路を求める動きが今まで以上に加速するとみられる。
中国ではオンラインゲームを公開する際、メディアを管轄する国家新聞出版署の審査と承認が必要になる。香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、同署は昨夏から審査を厳格化。内容に法律違反や国家機密の漏えいがないかなどに加え、プレーヤーが殺人を犯すような内容や「女性的な男性」「史実の歪曲(わいきょく)」などが新たに規制されたとみられる。
中国政府系ゲーム団体が昨年開いた研修会では、ゲームは政治色のない「純粋な娯楽」ではなく「正しい価値観」と「中国の歴史・文化への正しい理解」を反映したものであるべきだとの方針が示されたという。
8月初旬には国営通信、新華社系の新聞の経済参考報が、オンラインゲームは子どもの精神をむしばむ「アヘン」として、中国で大人気のゲーム「王者栄耀」を手掛けるIT大手、騰訊控股(テンセント)を名指しで批判。同社や、日本でも人気のゲーム「荒野行動」で知られる中国のIT企業、網易(ネットイース)の株価が急落した。
9月からは、18歳未満の未成年者がオンラインゲームで遊べる時間を金土日と法定祝休日の夜8~9時のみに制限することが企業側に義務付けられた。中国で深刻な社会問題となっている子どものゲーム依存症対策で新作ゲームの数を絞る方針に加え、当局によるIT業界への統制強化の一環という見方がある。
昨夏までは国家新聞出版署が毎月1回程度、承認済みのゲームのリストを公表してきた。しかし、昨年7月22日を最後にリストの更新は止まったままだ。
中国メディアの証券日報によると、中国には資本金1千万元(約1億8千万円)以下のゲーム関連企業が30万社以上あり、2020年は1年間で約1万8千社が倒産したが、21年は7月以降だけで約1万4千社が倒産。昨年暮れには、ネット検索大手、百度(バイドゥ)がゲーム部門を縮小し300人以上のリストラに踏み切る見込みが報じられるなど、事業縮小や人員削減の波が広がっている。
ゲーム産業が盛んな浙江省杭州市のゲーム会社の幹部は「新作の開発を進めているが、いつになれば当局の承認が下りるか分からない。規制のない日本や韓国、米国などの海外事業に注力していく」と話した。
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暴動を恐れて芽を摘もうとしたか
ワトソン君中国は、派手過ぎます(笑) そんなにゲーム会社があっても、やる人がいないのでは?
黒井まあ全体で30万社あるそうだから。そのうちの1.4万社というと大したことないように聞こえるが、それでも一昨年より速いペースで倒産が進んでるようだ。
ワトソン君やっぱり、共産主義にゲームは合わないと思います!習さんのゼロエコノミー政策で、ゲームも禁止です。
黒井規制の詳細を見ると納得感はなくもないが、共産党政府自体がそれに該当する部分があるからな。他人のことをとやかく言えるのかと返したいね。内心暴動を起こされるのを恐れてて、芽を摘みたいと思ってるのかもしれない。
ワトソン君確かに・・・。やっぱり、中国ではゲームは禁止した方がいいです。
ゲームを禁止して思想を統一しなければ
黒井実際習主席はビデオゲーム依存症にも言及してるようだからな。ゲームよりもスポーツや勉強に時間を割けと言ってる。
中国当局が新作ゲームを承認せず、2021年7月以降にゲーム関連会社の約1万4000社が閉鎖したと香港メディア報道。規制が続く中国のゲーム産業
1/6(木) 10:52配信 電ファミニコゲーマー
中国当局が新作ビデオゲームを承認せず、その余波で2021年7月以降に中国のゲーム関連企業1万4000社が閉鎖したと、香港の英字メディアSouth China Morning Postが報じている。
中国は、著作権を扱う行政機関である国家新闻出版署(The National Press and Publication Administration)がビデオゲームのライセンスを担当しているが、現在、ビデオゲームの新作タイトルが2021年7月末から承認されない状況が続いている。
このため多くの中国のゲーム関連企業が閉鎖に追い込まれ、その数は約1万4000社にも及ぶという。
なお2018年でもビデオゲームの新作タイトルが承認されない時期が9か月間が続いたことがあり、これがこれまでの規制の最長期間となっている。なお2020年中に閉鎖された1万8000社のゲーム関連会社が閉鎖しており、今回の数は2018年と比較しても閉鎖が加速していることを意味している。
そのためTikTokを運営するByteDance、オンライン検索大手のBaiduなどは、ビデオゲーム部門に関わる従業員を解雇することで損失を切り詰めているという。また一方、業界トップのテンセントとNetEaseは、海外市場にリソースを投入しているとのこと。
中国当局が経済的に成長を続ける中国のビデオゲーム産業を規制する詳しい理由は不明だが、ビデオゲームが未成年に悪影響を及ぼすものと見なしており、スポーツや勉強にもっと時間を割くことを望んでいるという。
また2021年3月の政治集会では、習近平国家主席からビデオゲーム依存症について言及したことがあったという。
逆風が巻き起こっている中国のビデオゲーム産業。今後どのように状況が推移するのか注目といえそうだ。
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ワトソン君ネットユーザーの反応です!
・否定的な意見も多いですけど、共産主義国はこうでないととも言えます
・ゲーム分野に限らず、中国のIT関連会社は軒並みリストラや事業縮小に追い込まれてます
・1万4000社って、ゲームどうこうの話では済まないと思います
・共同富裕で、あぶく銭を取り上げるターゲットとしてはちょうどいいです
・ゲームやると発想が多様になって、思想統一しにくいからでは?
黒井ゲームで民主主義のよさを知ることもあるだろうしね。中国人民は統制しなければならない。習主席の共同富裕構想で共産主義に近づけなければならない。日本にとってはどうでもいい話だ。
ワトソン君価値観が、全然違いますよね・・・。日本とは正反対です。
ワトソン君中国の皆さん、光の戦士の習さんが経済を破壊して、意地悪クラブを一掃します!みんなで千年王国を築いて、豊かになりましょう!
黒井日本には関係ない!どうでもいい!中国さようなら!