ラニーニャ現象発生時の特徴が現れる 17日頃から寒波襲来 雪と寒さの見通し


ラニーニャ現象発生時の特徴が現れる 17日頃から寒波襲来 雪と寒さの見通し

画像:tenki.jp

ラニーニャ現象発生時 なぜ寒気流入しやすい?特徴的な熱帯の対流活動

12月中旬以降 ラニーニャ現象発生時の特徴的な熱帯の対流活動みられず

日本の天候を左右する要因の一つとして、北極振動が知られています。北極振動とは、気圧が北極域で平年より低いとき、日本などがある中緯度帯で平年より高くなり、その逆の場合、北極域で平年より高いとき、中緯度帯で平年より低くなる現象です。前者は正の北極振動で、北極からの寒気が中緯度に流れ込みにくく、日本を含む中緯度帯では高温傾向になります。後者は負の北極振動で、北極からの寒気が中緯度に流れ込みやすく、日本を含む中緯度帯では低温傾向になります。



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