【解説】増える自宅療養者…救急車を呼ぶべき13の症状 オミクロン株の新たな特徴も


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■自宅で亡くなった感染者の調査結果を公表

【解説】増える自宅療養者…救急車を呼ぶべき13の症状 オミクロン株の新たな特徴も

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また、14日は大阪で2800人前後となる見通しとなったほか、広島では過去最多の997人。愛媛では、220人と3日連続で過去最多を更新しました。

感染者の急速な増加とともに自宅療養者も増えています。東京都内の自宅療養者の推移を示したグラフをみると、新規感染者が79人だった今月1日時点では自宅療養者は85人でした。ところが、そこから急増し、13日は3874人となりました。2週間ほどで40倍以上となりました。

去年の第5波では、自宅療養中に亡くなるケースが相次ぎ、問題となりました。

13日、厚労省の専門家会議は、全国で去年8月と9月に自宅で亡くなった感染者についての調査結果を公表しました。報告があったのは202人でした。自宅療養中だった人のほか、亡くなった後で感染が確認された人も含まれています。

年齢別にみますと、50代が28%と最も多く、次いで70代以上が27%となっています。基礎疾患があったかどうかは、あった人が52%、なかった人が24%という調査結果でした。

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