吉村洋文知事、移動自粛の空気の中、実家の両親訪問「あと何回会えるのか。生きていく上で重要なことだと思って」

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吉村洋文知事、移動自粛の空気の中、実家の両親訪問「あと何回会えるのか。生きていく上で重要なことだと思って」

吉村洋文知事

 この日は国にまん延防止等重点措置の適用を求めた大阪府の吉村洋文知事が生出演。宮根誠司キャスターが「知り合いの90近いおばあちゃんと話したら、『全然会えてなかったから久しぶりに同窓会やるねん』と。『大丈夫ですか? これだけオミクロン株がまん延しているのに』と言ったら、『春になったら何人か死んでるかもしれんから。他の病気で』って。僕はその人たちに、このまん延防止で『行くな』とは言えなかったです。3年近く(コロナと)戦っている中でのその人たちの人生、高齢者の方の人生のクオリテイーとかの話になってくる。一律にダメというのでなく、残りの人生、こう生きたいというのがある」と言うと、「そこは非常に重要だと思います。私自身も大阪の田舎ですが、河内長野市の実家の祖父と祖母、自分にとっての父と母に久しぶりに会いました。検査をした上で。よく考えたら、年に1回しか会ってない。じゃあ、あと何年生きれるのだろうかと考えた時に、年に1回会うんだったら、あと数えるくらいしか会えない。だから、会おうかという判断をしました。それって人生生きていく上で非常に重要なことだと思うんです。自分がどう豊かに生きていくのかということで」と移動自粛の空気が漂う中、実家の両親と会ったことを明かした吉村知事。

 「最後はそれぞれのご家族、家庭で判断することだと思いますが我々、重要なことは正確な情報を発信することだと思っています」と話していた。

報知新聞社

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