「護身用として持っていた」 マイナスドライバーを隠し持っていた男を逮捕

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特殊開錠用具所持禁止法、いわゆる「ピッキング防止法」違反の疑いで逮捕されたのは、神奈川県横須賀市の無職の男(42)です。警察によりますと、男は3日正午ごろ、横須賀市内の路上で、正当な理由なくマイナスドライバー1本を隠し持っていた疑いがもたれています。

警察によりますと、男は「マイナスドライバーは自分のもの」と認めた上で、「刃物だと銃刀法違反になるので護身用として持っていた」という趣旨の話をしていて、容疑を一部否認しています。

男がいた現場付近では、窓ガラスを割って侵入したとみられる窃盗の被害が、3日、2件発生していて、防犯カメラに男と特徴が似た人物が写っていたことから警察は関連を調べています。

「ピッキング防止法」は、2003年に制定された法律で、当時急増していた住宅などへの侵入犯罪を未然に防ぐことを目的としています。

ピッキングは、施錠された玄関ドアなどを鍵を使わず特殊な工具を使って不正に開ける方法で、この法律は、犯行に使われる可能性のあるドライバーやバールなどの工具を、正当な理由なく持ち歩くことなどを禁止しています。違反した場合の罰則として、「1年以下の懲役」もしくは「50万円以下の罰金」と規定されています。(03日23:41)

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