橋下徹氏
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が14日までに自身のツイッターを更新。春のセンバツ甲子園の出場校選考で昨秋の東海大会準優勝の聖隷クリストファー(静岡)が落選。ベスト4で敗退した大垣日大(岐阜)が選ばれた問題について言及した。
この日、日本高等学校野球連盟(日本高野連)が1月28日の選考委員会で発表された出場32校を最終のものとし、詳細な選考内容は公表しないとの見解を発表したものの、選考委員の一部からは「責任を痛感しています」という声も出ているという記事を貼り付けた橋下氏。
「北京五輪のスノボーもそうだが基準を明確化・公開し、説明責任を負うのは時代の要請」と開催中の北京五輪スノーボード男子ハーフパイプ決勝で平野歩夢(TOKIOインカラミ)が金メダルを獲得したものの2回目の得点の低さが物議を醸している問題に触れてつづると、「人間がやることなので100%の完璧はない。だから透明化が最重要」と続けていた。
報知新聞社