高校生「警棒で殴られた」 巡査と接触、眼球破裂 沖縄県警


 
 巡査は「手を伸ばしたらはじかれた」と主張しており、双方の言い分が食い違っている。県警は、巡査が所持していた警棒と高校生のDNA型の鑑定を進めている。高校生の記憶は明瞭だという。

 沖縄署では1月、300人以上の若者らが集まって投石し、警察車両や庁舎が破損する騒動があり、接触事故が発端とみられている。

 一方、県警はインターネット交流サイト(SNS)で拡散された「高校生は暴走族」などとする情報について、「当日、暴走行為は確認していない」と否定した。 



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