
服部誠太郎・福岡県知事
まん延防止等重点措置の延長が決定したことを受け、福岡県は18日、飲食店への営業時間短縮などの要請を延長後も県内全域で続ける方針を決めた。服部誠太郎知事は記者会見で「措置を(3月6日の)期限で終了させられるよう全力を挙げる。感染拡大を何としても食い止めるため、ご協力をお願いしたい」と述べた。
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県は引き続き、飲食店に対し、感染対策の第三者認証店は営業時間を午後9時、酒類の注文は午後8時半までとするよう要請。非認証店には午後8時までの時短営業と酒類提供の停止を求める。要請に応じた店には協力金が支給される。
県内の新規感染者数は2月5日の5600人をピークに減少傾向にあるが、服部知事は「1日3000~4000人規模で新規感染が発生しており、予断を許さない」と強調。確保病床使用率は84・5%(17日時点)と依然高水準にあり、知事は病床使用率を低下させることがまん延防止措置解除のポイントになるとの認識を示した。【光田宗義】