「子供が亡くなっても涙を流さない」小1殺害容疑で母親を逮捕…他の3人の子も幼少期に死亡

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「子供が亡くなっても涙を流さない」小1殺害容疑で母親を逮捕…他の3人の子も幼少期に死亡

FNNプライムオンライン

【画像】亡くなった次男は2回、児相に保護されていた

自称看護助手の上田容疑者は2019年、神奈川県大和市の自宅で当時小学1年の次男・雄大くんの口や鼻をふさぎ殺害した疑いで2月21日に送検された。

近隣住民:
上田容疑者は子どもが亡くなっても涙を流さない。救急車に乗ってもシレ―っとしてて

児相が2回保護も裁判所判断で自宅に

1回目は2012年11月、生後5カ月で心肺停止となったことがきっかけだった。保護された雄大くんは約2年半後の2015年3月に帰宅。しかし、2017年4月に雄大くんの弟が1歳5カ月で死亡したことを受け、再び保護されたという。

2回目に保護された当時、雄大くんは次のように話していたという。

大和綾瀬地域児童相談所 高須正幸所長:
「母親に投げ飛ばされて口から血が出たことがあった」という発言がありました

母親に投げ飛ばされ、口から出血。こうした訴えを踏まえ、児童相談所は雄大くんを自宅に戻すべきではないと申し立てした。しかし、横浜家庭裁判所はこれを認めず雄大くんは自宅に戻った。

雄大くんの殺害について上田容疑者は「なにもしていないです」と容疑を否認している。

(イット!2月21日放送分より)

イット!

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