若狭敬一アナウンサー
TBS系の情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」は22日、新型コロナウイルス感染で療養中のMC、石井亮次アナ(44)に代わり、CBCテレビの若狭敬一アナ(46)が2日連続でMCを務めた。
この日も若狭アナは「ピンチヒッターを務めます」とあいさつ。早速、火曜レギュラーで、リモート出演しているお笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右(53)に「助けてくださいね」と振ると、岡田も「任して任して~」と快諾した。
しかし「ウクライナ問題は振るな。俺難しいから分からへん」と条件付き。「だんまり決め込むから」と言い足し、これにリモート出演のタレント、鈴木紗理奈(44)も「私もお願いします、拒否で」と加わると、若狭アナは「(出演者)5人中2人が拒否ってなかなか大変」と途端に弱気になった。
この後、番組は「ウクライナ問題」の話題に突入。ロシア政治専門の中村逸郎筑波大教授を迎え、若狭アナは「分かりやすく解説していただくために、初歩的な質問からまずよろしいですか?」と切り出し、「ウクライナ君とロシア君は『ソ連』グループにいた仲良し。グループがなくなり、ウクライナ君とロシア君は離れ離れになった。するとアメリカ君っていうボスのいる『NATO』グループがあって、ウクライナ君は入ろうかなと思っている。ロシア君はムカつくので、ウクライナ君を取り戻そうとしている、こういうことですかね?」と身ぶり手ぶりを交えてまとめた。
これを中村教授から「はい! その通りです」と賛同されると「合ってました、良かったです!」とホッとした様子だったものの、岡田から「そこまで(話のレベルを)下げんでも、俺らも50過ぎる大人やから分かるから!」と突っ込まれた。
中日スポーツ