テスラCEO自家用飛行機を追跡した男性 次の標的はプーチン大統領らロシアの富豪や権力者

[ad_1]

著名人の自家用飛行機を追跡するアカウントを運営する米大学生のジャック・スウィーニーさん(19)は、マスク氏本人から「安全面への懸念」を理由に5000ドル(約55万円)と引き換えにアカウントの削除を求められたが、拒否して話題になっていた。

NBCによると、周囲から「プーチン大統領の追跡は可能か」と尋ねられたことを機に、旧ソ連系の新興財閥オリガルヒの自家用ジェット機が離着陸する場所や時間を特定して投稿する「ロシア・オリガルヒ・ジェット」を先月末に開設したという。1日時点で18万1000人以上がフォローしている。

プーチン大統領とも近い関係にあるとされるロシア人富豪や権力者ら特権層を対象としたもので、イングランドのプロサッカーチーム、チェルシーのオーナーで大富豪のロマン・アブラモビッチ氏を含む9人が所有する31の飛行機を追いかけている。

今後は、フォロワーのリクエストがあれば新たに追跡する対象を増やしていく予定だという。

一方、ビジネスインサイダーによると、プーチン大統領やロシアのリーダーが所有する航空機を追跡する別のアカウント「ロシアンVIP&プーチン・ジェット」も運営しているという。こちらのアカウントは現在、3万3000人がフォローしている。

セントラルフロリダ大学で情報技術を専攻するスウィーニーさんは、一般に入手が可能な米連邦航空局(FAA)が公開する離着陸情報や放送型自動従属監視(ADS-B)から得られるデータなどを解析して離発着時間や場所、経路を割り出しており、ロシア国内の飛行データ情報が乏しいことを理由に、プーチン大統領のフライトに関しては正確ではない可能性があるとツイートしている。

バイデン政権はウクライナに軍事侵攻するロシアへの制裁として、特権階級の富豪らが所有するヨットや豪邸など資産を凍結すると警告しており、押収を防ぐため大型ヨットがモンテネグロとモルディブに移動を始めているとCNBSは報じている。

アカウント情報からは実際に飛行機に搭乗している人物までは特定することはできないものの、こうした状況下でロシアの富豪たちが自家用機をカリブ海などに移動させていることが明らかになっており、資産の行方に世間の注目が集まっている。(ロサンゼルス=千歳香奈子)

[ad_2]

Source link