(写真:読売新聞)
新型コロナウイルスの影響で延期されていた「東京マラソン2021」(読売新聞社など共催)が開かれる6日、東京都内の主要道路で大規模な交通規制が行われる。周辺は混雑が予想され、警視庁は迂回(うかい)路の利用を呼びかけている。
招待選手のほか、一般ランナー約2万5000人が参加する。スタート地点の都庁周辺は午前6時から車両通行が禁止され、同8時35分以降、靖国通りや中央通り、清澄通りなどが順次規制される。車いすマラソンは午前9時5分、マラソンは同10分にスタートする。ゴール地点の東京駅前では最長14時間、車両通行禁止となる。
交通規制の詳細は警視庁ホームページで確認できる。