「『愛子天皇』高まる期待」、週刊朝日の願望では

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「『愛子天皇』高まる期待」、週刊朝日の願望では

記者会見の会場に入り、一礼される天皇、皇后両陛下の長女、敬宮愛子さま =17日午後2時13分、皇居・御所(桐原正道撮影)

締め切りの関係で先週、取り上げられなかったが『週刊ポスト』(4・1桜満開スペシャル特大号)が「ウクライナ」で10ページの大特集。

〈国際情報誌SAPIO元編集チームが総力特集〉というキャッチフレーズは泣かせる(同誌は平成31年に不定期刊)。さすがの充実ぶりだ。

第1部は「プーチンはためらわず核ボタンを押す―戦慄のカウントダウンが始まった」

テレビで見ない日はない小泉悠氏(東大先端科学技術研究センター専任講師)は〈「可能性は排除できない」〉。2つの状況が考えられると言う。

ひとつは〈「ロシアが負けないうちに戦争を終わらせる」ため〉。もうひとつは〈「米国やNATOは参戦しないでくれとメッセージを出すため」〉。

ロシアが保有する核弾頭は6000発以上、作戦配備されているのは約1600発。

しかも、プーチン大統領、〈「パーキンソン病に認知症を併発したとの推測も」〉(中村逸郎筑波大学教授)というから怖い。

特集3「反体制派が次々と死んでゆく恐怖の『血の粛清リスト』」も怖い。

〈射殺、射殺、射殺、毒殺、射殺、毒殺未遂……〉

『週刊文春』(3月31日号)「プーチン『核破滅』Xデーは4月末」。

『週刊新潮』(3月31日号)「『プーチン』地獄へ」。

両誌とも「プーチン」と呼び捨て。独自情報は少ない。

『サンデー毎日』(4・3)、「橋下徹にすべてを訊く」と表紙に。

テレビでウクライナは「もう政治的妥結の局面」と発言して炎上中の橋下氏登場とあって期待したが、突っ込み不足。

愛子さまの「成年会見」はおおむね好評だった。『文春』、『新潮』、『週刊朝日』(4・1増大号)が取り上げている。

〈「眞子さんや佳子さまのお姿が従来の皇室像から〝断絶〟したものであることを、改めて浮かび上がらせました」(皇室担当デスク)=『文春』〉

予想通り『朝日』は「『愛子天皇』高まる期待」とあおっているが、これは朝日の願望だろう。

(月刊『Hanada』編集長)

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