【専門家解説】「戦車1台で1億数千万円…新型で4億数千万円」ウクライナ侵攻で『高額兵器投入』のロシアに経済的ダメージは…軍事ジャーナリスト・黒井氏が解説

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【専門家解説】「戦車1台で1億数千万円...新型で4億数千万円」ウクライナ侵攻で『高額兵器投入』のロシアに経済的ダメージは…軍事ジャーナリスト・黒井氏が解説

軍事ジャーナリスト 黒井文太郎さん

【映像】ウクライナ側の装備についても黒井さんが解説

【専門家解説】「戦車1台で1億数千万円...新型で4億数千万円」ウクライナ侵攻で『高額兵器投入』のロシアに経済的ダメージは…軍事ジャーナリスト・黒井氏が解説

MBSニュース

 ―――ロシアのウクライナ侵攻から40日です。イギリスのシンクタンクの試算では、ウクライナ侵攻にかかるお金は1日あたり少なくとも2兆円だと。黒井さんこの1日あたり2兆円というこの金額はどうなんでしょうか?
 「これは1日2兆円かかっているという意味ではなくて、ロシア軍の装備、戦車・装甲車・戦闘機とか相当破壊されていますので、そういったのも含めての金額ということになると思います。一番それが大きいんですね。それはストックで賄っているので、今ロシア軍が1日かけているということではないということです。人件費も平時とは変わらないわけなので、一番大きなのは燃料、それから弾薬ですね。そういったものだけで言うとこの数字よりだいぶ小さいものと言っていいと思います」

【専門家解説】「戦車1台で1億数千万円...新型で4億数千万円」ウクライナ侵攻で『高額兵器投入』のロシアに経済的ダメージは…軍事ジャーナリスト・黒井氏が解説

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 ―――ミサイルについては、極超音速ミサイル「キンジャール」と言われる兵器が使われたのではないかという報道もありました。新型につき価格は不明ということで、これもかなりの額がするということでしょうか?
 「そうですね。それを作るのにはそれなりのお金がかかると思うんですが、量産して売買しているということではないので、金額はわからないんですけれども、それなりに金額が高いと言っていいと思います」

 ―――高額な兵器を使ってまで侵略をするのはロシアにとってどういう位置づけなのでしょうか?
 「とにかくロシアは戦争をしてここを取りたいということなんです。お金はかかっているといえばかかっているんですけれども、実際は新型が少なくて、先ほどのT‐72は1億円というと高いと思うかもしれませんが、戦車としてはそんなに高くないですね。ですから、古い型のものが相当失われているということです。ただ、軍用車両2000台というのは相当な数ですね」

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