“ながらスマホ”で高速バス走行問題でバス会社が謝罪し運転手を業務停止処分に

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 問題となったのは、4月28日に走行中の高速バスで、運転手が“ながらスマホ”で運転する映像が撮影されたもの。動画の撮影者が降車後、運転手にながら運転を指摘したところ、運転手が強い口調で反論したという。

 運転手が所属するバス会社は3日に公式サイトを更新し「バス運転中におけるスマートフォン操作に関するご報告とお詫び」を掲載。「今般、実車運転中の高速バスにおいて、運転手がスマートフォンの操作を複数回していたこと、お客様のご指摘に対し真摯に対応しなかったことが判明し報道にいたりました」と説明。そして「何よりも先ずお客様、そして関係者の皆様及び世間の皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 今後の再発防止策として「車内への携帯電話の持ち込み及び使用の禁止(旧ルールでは電源のオフまたはマナーモード)」「ドライブレコーダーを用いた定期確認の強化」「法令順守および安全運転に関する教育の強化」を示した。

 「このような事態を招いてしまったことを深く反省し、厳粛に受け止め、信頼回復に向けて取り組んで参ります。この度は、誠に申し訳ございません」と改めて謝罪し、「当該運転手は至急の対応として業務停止と致しております」と運転手への処分も明らかにした。

報知新聞社

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