岐阜県高山市の公立中学校の教諭5人が、修学旅行の引率中に飲酒をしていたことが分かりました。
飲酒をしていたのは高山市立日枝中学校の男性教諭5人で、去年10月に修学旅行で金沢市を訪れた際、生徒をグループごとの研修に送り出した後、昼食のため訪れた飲食店で生ビールを注文して飲んだということです。
ことし4月に岐阜県の教育委員会に「飲酒があったらしい」という内容の手紙が届き、学校が聞き取り調査をしたところ、飲酒の事実が判明したものです。
高山市の教育委員会は「指導を徹底し、再発防止と信頼回復に努めます」とコメントしています。
CBCテレビ