ロシア軍を苦しめるパルチザン、今度はメリトポリとクリミアを結ぶ鉄道橋を破壊

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ロシア軍はパルチザンによる破壊活動を阻止するため大規模な取り締まりを実施したが効果がなく、逆にメリトポリとクリミアを結ぶ鉄道橋をパルチザンに破壊され鉄道輸送がストップしているらしい。

見つからないパルチザン、ロシア軍の物資輸送はどんどんと複雑になって負荷が高まっている

メリトポリ市長のイヴァン・フェドロフ氏は15日「パルチザンによる破壊活動を阻止するためロシア軍はメリトポリや周辺入植地で大規模な濾過作戦(一般人と抵抗者を選別する作戦)を行なっているが、パルチザンは1人も見つかっていない」と報告、さらにメリトポリとクリミアを結ぶ鉄道橋をパルチザンに破壊され鉄道輸送がストップしていると付け加えた。

パルチザンに破壊されたのはメリトポリ近郊の鉄道橋で、メリトポリとクリミアを結ぶ鉄道路線には迂回路が存在しないためメリトポリに直通する鉄道輸送は遮断されていることになり、ロシア軍の物資輸送はどんどんと複雑になって負荷が高まっている。

因みにクリミアに住むロシア人や観光客はサキ空軍基地の爆発後、ロシア本土とクリミアを結ぶルート=クリミア大橋に向かう道に殺到して「大渋滞を引き起こしている」と報告されていたが、この渋滞(昨日時点でクリミア大橋に向かう車の渋滞の長さは約25km)は現在も続いているらしい。

さらに興味深いのはウクライナ空軍が14日に公開した複数のMiG-29が登場する動画で、飛行中のMiG-29に搭載された兵器にモザイク処理(主翼内側のみ)が行われている点だ。

もしR-27が搭載されているならモザイク処理を行う必要がないのだが、一体何を搭載してMiG-29は飛行しているのだろうか?

ロシア軍を苦しめるパルチザン、今度はメリトポリとクリミアを結ぶ鉄道橋を破壊

出典:Командування Повітряних Сил ЗСУ

モザイク処理された場所にアレが搭載されているなら、ロシア軍にとってプレッシャーのかかる映像だろう。

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※アイキャッチ画像の出典:Іван Федоров / Мелітополь / міський голова

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