1億1300万年前の恐竜の足跡、干ばつで干上がった川から次々に発見 米テキサス州

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1億1300万年前の恐竜の足跡、干ばつで干上がった川から次々に発見 米テキサス州

川の底から約1億1300万年前の恐竜の足跡が発見された

【画像】川の底から発見された恐竜の足跡

同公園の22日の発表によると、公園内を流れる川のさまざまな場所で発見された足跡は、ほとんどがアクロカントサウルスのものだった。アクロカントサウルスの成体の身長はおよそ4.6メートル、体重は7トン近くなる。

ほかにも、身長18メートル、体重約44トンにもなるサウロポセイドンの足跡が見つかっている。

テキサス州はこの夏、激しい干ばつと猛暑に見舞われ、公園内の各地で川が完全に干上がっていた。

通常であれば、川底の恐竜の足跡は水中にあり、堆積(たいせき)物に覆われていて見えにくいという。

しかし今後は降雨が予想されているため、足跡はまた埋もれてしまうだろうと同公園の広報は説明。「新しい恐竜の足跡が見えたのはほんの短い間だけだったが、この公園で新しい恐竜の足跡を発見する驚きと興奮をもたらしてくれた」「この1億1300万年前の足跡を、現在だけでなく未来の世代のためにも守り続ける」とコメントしている。

今年は干ばつの影響で、世界中で新たな発見が相次いでいる。

米ネバダ州の人工貯水池ミード湖では水位が低下して遺体が次々に見つかっている。セルビア東部ではドナウ川が干上がって、爆弾が積まれたドイツの軍艦数十隻が姿を現した。

スペインの貯水池では「スペインのストーンヘンジ」と呼ばれる古代遺跡を発見。中国の長江からは水位の低下で600年前の仏像が現れた。

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