モスクワでロシア軍の幹部が所有する自動車に火が付けられました。
モスクワ市内で27日、ロシア軍参謀本部のセクレターレフ副部長の自動車が放火されたとタス通信などが報じました。
ロシアの独立系メディアによりますと、ウクライナへの侵攻に反対する女性がガソリンをまいて火を付けたというとです。
自動車の後部が激しく燃え、トランクは全焼しました。
セクレターレフ副部長は出火当時、自動車には乗っていませんでした。
セクレターレフ副部長は検閲を担当し、ウクライナに関するメディアの発信を監視しているということです。
テレビ朝日