ウクライナ反攻、ロ占領地の完全解放目指す 米が追加軍事支援も

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ウクライナ反攻、ロ占領地の完全解放目指す 米が追加軍事支援も

 9月13日、ウクライナ軍は北東部で迅速な反転攻勢を進めており、ロシア軍に占領された全域の解放を目指している。写真はハリコフ州に残されたロシア軍の戦車の上に立つウクライナ兵。12日提供(2022年 ロイター/Press service of the 25th Airborne Brigade of the Armed Forces of Ukraine)

ウクライナのゼレンスキー大統領は演説で、これまでに約8000平方キロメートルが解放され、その全てが北東部のハリコフ地域に集中していると述べた。

その約半分の地域では「安定化措置」が完了し、「ほぼ同じ広さの解放地域で安定化措置がなお進行中」という。

ロイターはウクライナ側の主張を独自に確認できていない。ゼレンスキー氏が言及した総面積はギリシャ・クレタ島とほぼ同じ大きさ。

ロシアが10日に北東部の主要拠点を放棄して以来、ウクライナ軍は戦況を転換させ、多くの町を奪還している。

こうした中、米ホワイトハウスのジョン・カービー戦略広報調整官は13日、バイデン政権がウクライナに対する追加軍事支援策を「近いうちに」発表する可能性が高いと発表した。

ロシア軍は南部と東部でウクライナの約5分の1をなお支配しているが、ウクライナ軍は現在、両地域で攻勢に出ている。

ウクライナのハンナ・マリャル国防次官は、先週末にウクライナ軍が奪還した重要な軍事補給拠点であるバラクリヤの中央広場で、この地域で15万人がロシアの支配から解放されたと述べた。

同次官はハリコフから南東に74キロ離れたバラクリヤへ向かう途中、「目的はハリコフ地域とその先、つまりロシアに占領された全ての地域を解放することだ」と述べた。

一方、ドイツのショルツ首相は13日、ロシアのプーチン大統領と電話会談し、ウクライナ戦争について、停戦とロシア軍の完全撤退に基づく外交的解決策を可能な限り早く模索するよう求めた。ドイツ政府のヘベストライト報道官が述べた。

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