天皇皇后両陛下、エリザベス女王の国葬で“誰と”言葉を交わされた?通訳も側近も無しで「国際交流」


天皇皇后両陛下、エリザベス女王の国葬で“誰と”言葉を交わされた?通訳も側近も無しで「国際交流」

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■オランダ王室と皇室との“特別な”関係

オランダ王室と日本の皇室は非常に親しい関係にあります。

2006年8月、オランダのベアトリクス女王(当時)は適応障害と診断された雅子さまの療養のため、皇太子時代の両陛下と愛子さま(当時4歳)をオランダ王室の別荘に招待しました。はじけるようなご一家の笑顔が印象的です。

アレキサンダー国王と陛下は2004年に設立された国連「水と衛生に関する諮問委員会」の議長と名誉総裁として活躍しました。このとき以来の親しい関係だったことが、オランダでの静養につながったとみられます。

■ブータン王室とは秋篠宮家も親交が

ブータンには2019年に秋篠宮ご夫妻と悠仁さまが私的に旅行され、ワンチュク国王夫妻との親交を深められています。また陛下も1987年に訪問されています。

王族以外では、マクロン大統領夫妻、ユン韓国大統領夫妻にも会われたそうです。ユン大統領とは初めて挨拶されたということでした。

■トンガ国王には火山噴火のお見舞いを

2015年7月、天皇皇后両陛下(当時皇太子)はツポウ6世の戴冠式に出席されるためトンガを訪問されました。

療養中の雅子さまにとっては、2013年4月のオランダを訪問以来2年2か月ぶりの海外公務で、両陛下はトンガの温かいもてなしに深く感謝されていたということです。



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