ロシア軍に「脆弱性」、突如崩壊はない=英軍トップ

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ロシア軍に「脆弱性」、突如崩壊はない=英軍トップ

英軍制服組トップのラダキン国防参謀総長は30日、ウクライナに侵攻しているロシア軍について、「脆弱性が増大」している兆候が出ているとの見方を示した。27日撮影(2022年 ロイター/Alexey Pavlishak)

ラダキン氏はワシントンで記者団に対し「いくつかの圧力ポイントがあり、ロシア軍には脆さが見えている」と指摘。ただ、戦闘の推移は緩慢なためロシア軍が突然崩壊することはないとし、「ウクライナ軍とロシア軍のバランスが大きく変化することはない」との見方を示した。

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