【中国崩壊】金融危機が深刻化 ⇒ 鉄鋼業界の29%が倒産恐れw

By | October 6, 2022

そこらの雑誌記事のような過剰に煽る内容じゃなく、リアルな金融危機の話だった。

中国で金融危機が深刻化、止まらない破綻の連鎖
10/5(水) 13:00配信 Forbes JAPAN

中国の金融危機が悪化の一途をたどっている。最近では、巨額の貸し倒れを予想している中国の銀行は、貸倒引当金を積み増すために債券市場から2021年より30%ほど多い資金を調達するという大胆な措置を取った。銀行が抱える問題は驚くにあたらない。実際、1年以上前に不動産開発大手の恒大集団(Evergrande)が約3000億ドル(約43兆円)の債務を返済できなくなったと発表したことに端を発した危機が拡大する中での新たな動きにすぎない。

当時、中国政府は明らかに何が起こるか理解しておらず、それ以来、中国金融の特徴となっている破綻の連鎖の拡大を止めるために迅速かつ完全に十分な対応を取ることを拒否した。中国政府がもっと断固とした態度で臨まなければ、通常こうした破綻や危機は拡大し続ける。

中国が経験していることは、金融危機がどのように展開するかをイラストで示す教科書のようなものだ。ある業界の破綻が他業界の破綻を招き、それにともなう恐怖と信頼の欠如によってシステムがうまく機能しなくなり、経済成長をまったく支えることができなくなっている。

恒大集団が破綻を発表した瞬間から問題は広がっていた。同社の債務履行能力に頼っていた企業や金融機関は直ちに損失を被る可能性に直面した。そして金融の性質上、そうした企業や金融機関を当てにしていた人々もまた直ちに余波を被る存在となった。 直接あるいは二次的、三次的に恒大集団の影響を受けるかは問題ではなかった。貸し手や潜在的なビジネスパートナーは皆、恒大集団が存続できるか疑問を持ち、他の不動産開発会社が恒大集団に続いて同様の発表をすればするほど疑念はさらに深まった。

このような疑念は中国の住宅ローンの貸し手にも広がった。これらの不動産開発会社が契約したプロジェクトを完成させることができないのではないかと懸念した借り手は住宅ローンの支払いを停止すると脅した。ほとんどの銀行がこうした住宅ローンを扱っていたため、この脅しによって中国の預金者は資金の安全性を心配し、中国人民銀行が一方的に引き出しを制限するとその恐怖は特に深刻なものになった。

この金融問題は明らかに経済に影響をおよぼしている。中国経済の弱体化はすでに歴然としており、政府のインフラ支出はまだ続いているにもかかわらず、2022年の実質成長率目標はすでに引き下げられた5.5%を大きく下回るおそれがある。

経済目標の未達を、新型コロナウイルス感染症の流行を受けて中国政府が取った厳しいロックダウン(都市封鎖)と隔離政策のせいにする人は多い。確かにこれらの措置が影響を及ぼしたのは間違いない。しかし、中国政府と西側のメディアによって過小評価されているが、金融危機の影響も大きい。人々は銀行預金の安全性に不安を感じると、支出を減らしたり止めたりする。貸し手は企業や個人の借り手の返済能力を懸念し、有望なプロジェクト以外には資金を提供しなくなる。取引に関わる人々が仲間の存続を心配すれば、プロジェクトは停止する。こうしたことが商業と開発の足を引っ張ることがますます明白になった。

責任転嫁と行動力の欠如

中国の鉄鋼業界の状況はまさにこの典型例だ。不動産開発企業がプロジェクトを中止し、そして信用不足のため、業界の約29%が倒産間近だと発表した。何十億トンも販売して利益をあげた昨年から大きな落ち込みだ。実際、昨年中国は世界の鉄鋼生産量の約半分を占めていた。

河北敬業集団の創業者でもある李赶坡会長は「業界全体が赤字で、今のところ転機は見えない」という。そして、こうした問題は当然ながら広がっている。鉄鉱石の価格は3月以降36%下落している。鉄鋼業界は一例にすぎない。中国政府が破綻の拡大を食い止める行動を起こすまで、中国はこの種の後退に直面し続けるだろう。

中国政府が恒大集団の発表と同時に行動していれば、こうした経済的な痛みの多くを避けることができたはずだ。不動産開発企業の破綻の脆弱性を軽減するために、破綻した不動産開発企業にではなく金融システム内の他企業に直接融資していれば、どうしようもなく広がった事態を回避できたかもしれない。そうしていたら、信用を回復し、融資が引き続き商業の原動力となっていただろう。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/781102ac76fb3c9b2fb7b25cf000381ef212ab4a

ワトソン君えっ?中国の不景気の原因って、ゼロコロナじゃないんですか?

黒井それも一因ではあるが、明らかに最大の原因は恒大デフォルトに端緒をなす信用不安だよな。むしろその事実をごまかすために、わざと過剰にロックダウンを連発してあたかもゼロコロナのせいかのようにしていた感さえある。

ワトソン君そうだったんですね・・・。中国政府が対応しても、ダメなんですね。

黒井恒大デフォルトにより不動産セクター全体が銀行や投資家の信用を失い、他のプロジェクトも停止するのではないかと疑心暗鬼になる。すると今まで調子こいてバンバン建てていたマンション工事は減速するしかなく、結果鉄鋼業界の29%が倒産寸前となるわけだ。

ワトソン君すごい流れですね(笑) 経済って、いきなりダメになるんですね。

黒井鉄鉱石の価格が落ちれば、当然鉄鋼価格の下げ圧力になる。さらに不動産業界と関連業界全体への信用低下から融資も受けにくくなる。「最近何にもうまくいかない」というような状態になってる。

ワトソン君悪い事が続けて起こる事が多いのは、そういう事だったんですね・・・。

ワトソン君ネットユーザーの反応です!

・中国経済は破綻に近づいてます。その証拠にここ3年でドルの準備高が激減してて、アメリカ国債を損切りしてます
・この危機が拡大すれば、取引先企業が多い日本の経済にも確実に影響がでます
・中国の金融危機は、記事の内容よりも大きいように思えます
・やっとこういう記事が出てきた事で安心しました。あまりにも世界が中国の金融危機に関心が薄いと思ってました

黒井世界というか、日本語圏での話だと思うね。まさか中国に限っては…と考える中国信者は多いだろう。世界はとっくにアフターチャイナを見据えてるから。

ワトソン君アフターチャイナ、いい言葉ですね(笑)

ワトソン君中国の皆さん、愛国心を発揮するのはやめましょう!現実に目を向けて下さい!さようなら!

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