Airbusと大韓航空が艦載型UAV、Kongsbergと現代ロテムが無人砲塔を共同開発

By | October 7, 2022


Airbusは「艦載型UAV」を大韓航空と共同開発することで合意、Kongsbergは次世代装甲車向け「無人砲塔」や「UAV保護システム」を現代ロテムと共同開発することで合意したと報じられている。

次世代装輪装甲車や次世代主力戦車が実用化されるのは随分先の話だが、将来の海外輸出を見越した提携という意味では非常に興味深い動きだ

大韓航空の航空宇宙部門はアジア・太平洋地域最大の航空機整備・修理拠点を運営中で、在韓・在日米軍機だけでなく米国本土や欧州に配備された米軍機の整備依頼も舞い込んでおり、国産UCAV「MUAV」開発・製造、チーミング可能な無人戦闘機やステルス無人偵察機の開発、スキャンイーグルで有名なBoeing Insituと共同開発(垂直離着陸/VTOLタイプのUAV)に取り組んで海外から注目を集めているが、今度はAirbusと共同で無人ヘリを開発するらしい。

複数の海外メディアが「Airbusと大韓航空が韓国海軍向けの艦載型UAV(ISR用途の無人ヘリ)を共同開発することで合意、Airbusが開発を進めているVSR700と大韓航空が培った無人機技術を融合したものになる」と報じている。

ジェーンズも「Kongsbergと現代ロテムが次世代装甲車向けの無人砲塔やUAV保護システムを共同開発することで合意、この協力は現代ロテムが開発を進めている次世代装輪装甲車や次世代主力戦車に関連したものだ」と指摘しており、次世代装輪装甲車や次世代主力戦車にKongsberg製RWSを採用することで「海外輸出の際に協力を得ようとしている」という意味だろう。

次世代装輪装甲車や次世代主力戦車が実用化されるのは随分先の話だが、将来の海外輸出を見越した提携という意味では非常に興味深い動きだ。

因みにノルウェーのNammoは「K2向け新たな120mm砲弾を開発する契約を現代ロテムから獲得した。この契約によってノルウェーを含むNATOのK2運用国は『より強力な主砲弾』を入手できるようになる」と発表、Leopard2A7NOとK2NOが争っているノルウェー陸軍の次期主力戦車との関連性に注目が集まっている。

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※アイキャッチ画像の出典:Airbus VSR700



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