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ルハンシク州知事は「7つの拠点が新たに解放された」と発表、これによりスバトボへ向かうウクライナ軍の前進がはっきりと見て取れるが、バフムートの状況についてはゼレンスキー大統領も「相当厳しい」と認めている。
スバトボに迫ろうとしているウクライナ軍の動き、再び大きく迂回してボロバやクレミンナの背後に回り込むかもしれない
ガイダイ知事が解放を発表した7つの拠点はステルマヒフカ=Стельмахівка、アンドリーフカ=Андріївка、ナディヤ=Надія、ノボイェホリフカ=Novojehorivka、フレキフカ=Греківка、ネフスキー=Невське、ノボリュビフカ=Новолюбівкаで、既に視覚的に解放が確認済みの拠点も含まれているが、ロシア軍占領下のライホロッカ方向に位置する4つ拠点が解放された点が興味深い。
ステルマヒフカの解放は視覚的に確認が取れているが、アンドリーフカ、ナディヤ、ノボイェホリフカの解放に言及したのはコレが初めてで、ロシア軍はゼレベツ川東岸地域(川幅自体は大したことはない)に後退を強いられているのだろう。
ガイダイ知事の発表で「ボロバからスバトボに向けてライホロッカ方向に前進している」と噂が事実であると証明された格好で、これまでの傾向を考えると大きく迂回してボロバやクレミンナの背後に回り込む可能性が高い。ただロシア軍の抵抗も激しさを増しているためウクライナ軍がボロバやクレミンナを捉えることが出来るはまだ不明だ。
因みにバフムートの状況についてゼレンスキー大統領も「(詳細に触れない形で)相当厳しい」と明かしており、視覚的に確認は取れないもののバフムート郊外の防衛ラインは突破された可能性が高く、パラスコヴィーフカに向かう動きも報告されている。
まだバフムートが包囲される兆候はないがロシア軍を押し戻すのが難しいなら、そろそろ都市の放棄→第2戦線の準備に入る頃合いだ。
⚡️+18 Caution, brutal shots!
The former commander of the “Azov” regiment, Maksym Zhorin, published a video on the Telegram channel in which unknown persons threw the body of a man in civilian clothes with his hands and feet tied into a pit. pic.twitter.com/EyTEYKVi1x
— FLASH (@Flash_news_ua) October 9, 2022
追記:ロシア軍占領中のクピャンスクで撮影されたものらしい。
ウクライナ軍がルハンシク州で拠点を解放、ロシアは核兵器の代わりにルカシェンコを動かす?
※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України
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