ウクライナ軍はミサイル75発内41発を撃墜、ゼレンスキー大統領は演説で国民を鼓舞

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ウクライナ軍のザルジュニー総司令官はロシア軍が発射したミサイル75発の内41発を撃墜したと発表、ゼレンスキー大統領も「テロリストの攻撃は我々にパニックを引き起こさせることを狙っているが、我々の勝利への自信は決して失われない」と述べた。

ロシアは今だに民間施設を攻撃することでウクライナ世論に変化が起きることを期待しているのだろう

10日朝に開始されたロシア軍の大規模な報復攻撃は現在も続いており、ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は「ロシアが大規模なミサイル攻撃や空爆、UAVによる攻撃を仕掛けており、発射された計75発の内41発を撃墜した」と発表した。

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さらにゼレンスキー大統領も「テロリストの狙いは2つあり、1つ目は各地の電力設備を破壊してパニックと混乱を引き起こそうとしている。2つ目は市民への直接攻撃で、出来るだけ被害が大きくなる時間帯を選んで攻撃を仕掛けてきた。しかし我々はウクライナ人なので互いを助け合う。我々は自分達を信じている。我々は破壊された全てを修復する。一時的な停電があるかもしれないが我々の自信、つまり勝利への自信は決して失われない」と述べ、今日だけはシェルターから出ないよう国民に呼びかけている。

ロシア軍の大規模な報復攻撃がいつまで続くのかは不明だが、軍事的な目標ではなく民間インフラに攻撃が集中している様子なので、今だに民間施設を攻撃することでウクライナ世論に変化が起きることを期待しているのだろう。

ウクライナ軍はミサイル75発内41発を撃墜、ゼレンスキー大統領は演説で国民を鼓舞

出典:President of Ukraine

因みにゼレンスキー大統領の声明は大統領府の外で撮影されており、これは2月25日~26日にかけて行われたキーウ攻防の翌朝と同じ意図(シェルターの外にでて首都の健在ぶりをアピールすることで国民を鼓舞する意味)があるのかもしれない。

ロシア軍が報復攻撃を実施、キーウを含む複数都市にミサイル47発を発射か

 

※アイキャッチ画像の出典:President of Ukraine

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