10月13日、ロシア連邦安全保障会議のアレクサンドル・ベネディクトフ副書記は、国営タス通信とのインタビューで、ウクライナのNATO加盟が第3次世界大戦を引き起こす可能性があると述べた。写真はNATOの旗。キーウで1月30日撮影(2022年 ロイター/Valentyn Ogirenko)
[13日 ロイター] – ロシア連邦安全保障会議のアレクサンドル・ベネディクトフ副書記は13日、国営タス通信とのインタビューで、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟が第3次世界大戦を引き起こす可能性があると述べた。
「ウクライナはこのような措置が間違いなく第3次世界大戦に至ることを意味すると十分認識している」と指摘。また、ウクライナ支援により西側諸国は「紛争の直接の当事者」になっているとするロシアの見解を繰り返した。