恒大は経営破綻で中国政府の傘下だな。
マンション購入者の不満爆発 「両親の財布までカラに」入居できないのに住宅ローンが…中国・不動産不況 恒大集団の経営危機も未解決
11/26(土) 19:13配信 FNNプライムオンライン
出口の見えない中国の不動産不況――。
今月15日に発表された不動産投資は、1月から10月でマイナス8.8%と減少幅が拡大。
不動産不況は出口の見えないままで、巨額の負債を抱えた恒大集団の経営危機も未解決。首都・北京ではマンション完成が遅れ、購入者からは不満爆発の声が。
現場を取材した、FNN北京支局の葛西友久記者が解説する。
建設現場の看板から“恒大”の2文字が消えた
FNN北京支局・葛西友久記者:
先週、中国政府が発表した不動産投資に関する指標のグラフを見ると、ずっと右肩下がりになっていますが、今回発表された数字も前年の同じ時期と比べてマイナス8.8%と下げ幅が拡大。強い不況感が表れた結果となりました。
そもそも、この不動産不況は、習近平指導部が不動産バブルの対策を本格化させたことによります。
去年取り付け騒ぎが起きて多額の負債が問題となり、世界的に注目された恒大集団など、不動産大手の経営危機が深刻化しました。
恒大集団が手がけるマンションの建設現場がどうなっているのか今年9月、北京市郊外を訪ねました。
その入り口にプロジェクトを示す看板があったのですが、よく見ると、「恒大」の2文字が取り外されていました。
榎並大二郎キャスター:
看板が外されているということは、恒大集団がもう携わっていないのでしょうか?
葛西記者:
現場にいたセールスマンに聞くと、取材したマンションでは、恒大集団の代わりに中国政府系の銀行が支援に入り、工事が進められているということでした。
中国メディアによると、恒大集団が抱える負債は日本円でおよそ40兆円とみられています。
返済の動きとしては、中国南部の広州市で進めていた世界最大規模のサッカースタジアムの建設プロジェクトから撤退。その土地使用権を市当局に返上して日本円でおよそ1100億円を返済に充てたということです。
ただ、経営再建に向けた債務の再編案を今年夏に発表するとしていましたが、今も公表しておらず、先行き不安は続いたままです。
…
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ワトソン君えっ?じゃあ、建設は誰がやってるんですか?
黒井恒大の関連会社なのか、あるいは全然別の資本の下請け施工業者なのか。とりあえず金融支援は中国の銀行が代わりにやることになった。
ワトソン君でも、借金をまだ返してないんですよね?
黒井債務再編の話自体が宙に浮いてる状態だ。共産党独裁でなければありえない事態だと思う。普通の国なら債務を踏み倒したまま工事なんてできない。
ワトソン君ホントですね・・・。全部止めて、ゼロにした方がいいです。
黒井北京郊外でこれなら、他の地方都市は目も当てられない悲惨な状況と言えるだろう。
ワトソン君ネットユーザーの反応です!
・中国が日本と同じような失敗の道を歩むなら、日本以上に再生に時間がかかると思います
・今後マンション建設スピードが落ちるのは、ゼロコロナ政策の継続と不動産の不況から予測されます
・負債が巨大過ぎて潰せないので存続しようとしたら、中国経済自体が足枷を付ける事になりました
・既に地方政府の財政に手が回ってない状況です
黒井それそれ。地方政府の財政は不動産開発会社に土地を買ってもらうことで成り立っていた。それがなくなった今、財政破綻は目前と言えるだろう。日本にとってはどうでもいい話だ。
ワトソン君中国の皆さん、光の戦士の習さんが経済を破壊して、意地悪クラブを一掃します!みんなで千年王国を築いて、豊かになりましょう!
黒井日本には関係ない!どうでもいい!中国さようなら!