
ロシアのクルスク空港周辺から煙が立ち上っている様子=2022年12月6日、クルスク地方の行政機関提供・AP
ウクライナ国境に近いロシア南西部クルスク州のスタロボイト知事は6日、同州のクルスク空港付近の石油貯蔵施設で、ドローン(無人航空機)攻撃による火災が発生したと通信アプリで明らかにした。負傷者はいないという。タス通信などが報じた。
スタロボイト氏は、どこからの攻撃かは言明しなかった。報道によると、同空港は2月下旬のウクライナ侵攻以降は、軍用としてのみ利用されていたという。ロシアの独立系メディアは6日、隣接する西部ブリャンスク州でも燃料タンク近くで、ドローン攻撃による爆発があったと報じた。プーチン大統領は6日、国内の安全保障に関する安全保障会議を開いた。
ロシア国内では5日にも、西部リャザン州と南部サラトフ州の空軍基地がドローン攻撃を受けた。ロシア国防省はこの2件をウクライナによる攻撃と発表し、米紙はウクライナ高官が自軍による攻撃と認めたと報じていた。【ベルリン念佛明奈】