愛国心をとるか、ゼロコロナをとるか。
「立ち上がれ!奴隷となることを望まぬ人々よ!」習近平政権に衝撃与えた国歌斉唱…「北京でデモ」という事実の大きさ
12/8(木) 6:21配信 FNNプライムオンライン
北京市で“反ゼロコロナ政策”の抗議デモが起きた11月27日の夜、私はSNSに投稿された動画などから情報を入手し、午後9時過ぎに現場に到着した。当初はそこまで人も集まっておらず、一部の人たちが声を上げていたという状況だった。
しかし、徐々に人は増え始め、日をまたいだ28日の午前1時過ぎには歩道から車道にまで溢れかえっていた。
それは私が北京に赴任して1年あまりの生活で、初めて見る光景だった。
1000人を超える市民が、目の前にいる警察に臆することなく「マスクはいらない!PCR検査はいらない!自由が欲しい!」と、繰り返しその主張を口にしていた。そして、手にはデモの象徴である「白い紙」を持っていた。
ある中国人は私に対し「このデモの光景は中国では流れない。あなたたち外国メディアによって世界に報じて欲しい」と強く語った。
繰り返された国歌斉唱
北京市のデモでは、参加者らによって中国の国歌「義勇軍行進曲」が繰り返し歌われていた。
中国の国歌には、勇ましいメロディーの冒頭に「立ち上がれ!奴隷となることを望まぬ人々よ!」という歌詞がある。デモに参加した市民は、「この歌はまさに今の私たちのためにある。今立ち上がらなければ私たちは国家の奴隷になってしまう」と話した。参加者らは自分たちを鼓舞するかのように、何度も「立ち上がれ!立ち上がれ!」と繰り返し強く歌っていた。
皮肉にも、国が行う政策に抵抗するために、国歌が歌われていたのである。
一方で、北京で行われたデモにはある特徴があった。
上海のデモで聞かれた「共産党退陣!」「習近平退陣!」という現体制を直接批判し、習近平国家主席の退陣を求めるような過激な要求は、北京では起きなかったのだ。
参加者の中には「レッドライン(越えてはならない一線)」を意識していたと思われる動きもあった。あるデモ参加者が興奮して、歴史的誤りとされた文化大革命とゼロコロナ政策を重ねて「文化大革命2.0を終わらせろ!」と大声で叫んだとき、別の参加者から「そういうことを言ってはいけない。私たちの訴えはこの不合理な防疫政策をやめさせることだ」と止める場面もあった。
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学びがある! 26
分かりやすい! 48
新しい視点! 16
ワトソン君このままだと、確かに国家の奴隷ですよね・・・。
黒井中国共産党の国なのに「奴隷になることを望むな!」ってさ。よくないよな。中国政府は国歌も変えるべきじゃないか?
ワトソン君国歌の方が負けるんですね(笑)
黒井文化大革命2.0という意見もあるけど、それならば国歌も変えてしかるべきだと思う。「偉大!習近平主席!偉大!習近平主席!習!近!平!」的な歌に変えようぜ。マスゲームのパフォーマンスも入れて。
ワトソン君絶対イヤです(笑) でも、中国ならできると思います!
ワトソン君ネットユーザーの反応です!
・一部でゼロコロナ緩和の報道が出てますけど、ガス抜きをして勢いが下火になった所で、主催者を逮捕するつもりでは?
・習さん打倒、中国共産党打倒の声もあったようですけど、今はゼロコロナ抗議に留めた方がいいです
・天安門事件のような武力鎮圧が起こらないように、過激な発言を止めさせたんですか?
・共産主義の国では、人はコスト扱いです。人権の扱いもぞんざいになります
黒井それは狙ってるよな。一見緩和したかに見せかけてデモの方を鎮静化させる。そして逮捕。邪魔者が全員消えたら改めてロックダウン再開、収容所も稼働。
ワトソン君怖過ぎますね・・・。中国の人達は、気付くのが遅過ぎました。
黒井最初に中国共産党が政権を取った時点で分かることだけどな。日本にとってはどうでもいい話だ。
ワトソン君中国の皆さん、愛国心を発揮するのはやめましょう!現実に目を向けて下さい!さようなら!
黒井日本には関係ない!どうでもいい!中国さようなら!