
ロシア・ベルゴロド
ウクライナ国境に近いロシア西部ベルゴロド州のグラドコフ知事は18日、砲撃によって1人が死亡、4人が負傷し、住宅などが被害を受けたと発表した。ロイター通信などが報じた。ウクライナ軍による攻撃とは断定していない。
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グラドコフ知事によると、鶏肉加工工場や住宅の窓が破壊されたという。ロイター通信は、「数回の爆発音が聞こえた」とする住民の証言を報じた。
ベルゴロド州はロシア軍の武器や燃料の貯蔵基地として知られる。露軍は16日、ウクライナ各地のインフラを狙って70発以上のミサイルを発射しており、ウクライナ軍が反撃した可能性もある。ロシア側は10月にも同州が砲撃を受け、変電所で火災が起きたと主張している。
一方、ウクライナの首都キーウのクリチコ市長は18日、露軍による16日の攻撃で破壊された暖房が復旧したと発表した。市内の3分の2で電力の供給も再開したという。【エルサレム三木幸治】