ロシア、南部要衝で市街戦準備か 市内に車両阻止ブロック

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ロシア、南部要衝で市街戦準備か 市内に車両阻止ブロック

ロシア国旗

【写真】ゼレンスキー氏「世界はこれを見よ」 市民の遺体を掘り起こす作業員

フェドロフ氏は市外に退避中だが、これまでも地元住民から提供された情報をSNSで発信しており、今回投稿した写真も住民が撮影したものとみられる。

南部の戦線では、ウクライナ軍が11月、ヘルソン州の州都ヘルソンを含むドニエプル川の西岸地域を奪還。だが、露軍は同川の東岸地域を要塞化し、西岸地域に砲撃を続けている。ウクライナ軍は渡河を強行すれば損害拡大が避けられないことから、同川の東岸地域とロシアの実効支配下にあるクリミア半島方面への進出ルートとなるメリトポリをまずは奪還する作戦を進めるとみられている。

実際、ウクライナ軍は最近、高機動ロケット砲システム「ハイマース」などによるザポロジエ州の露軍拠点への攻撃を強化。複数の露軍の弾薬庫や自走砲などを破壊したとしている。

一方、プーチン露大統領は18日、侵略開始後に露政権主導で設立した未成年者の愛国団体の第1回大会にビデオ声明を寄せ、ウクライナでの軍事作戦を念頭に「現在、ロシアだけでなく世界中で変化が起きているが、これは良い方向への変化だ」と主張した。露政権は侵略開始後、愛国教育を強化。軍事作戦が正当だとの認識を未成年者に植え付けようとしている。

プーチン氏は19日、同盟国ベラルーシを訪問し、ルカシェンコ大統領と会談する。両国は経済協力などが主な議題になるとしているが、ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、プーチン氏がベラルーシに対ウクライナ参戦を決断させるために圧力をかける可能性が高いと指摘した。

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