ウクライナ軍兵士がロシア領ブリャンスク州で戦死、破壊工作の任務中か

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ロシア当局はブリャンスク州に潜入して破壊工作を行おうとしたウクライナ軍兵士4人を殺害したと発表、ウクライナメディアも「兵士の死亡を確認した」と報じているが死亡した原因については「兵士が地雷原に引っかかったため」と主張している。

ロシア領内でウクライナ軍兵士の死亡が確認されたの今回が初めてで「特殊部隊による破壊工作説」を裏付ける出来事

ロシア連邦保安局は26日「ブリャンスク州に潜入して破壊工作を行おうとしたウクライナ軍兵士4人を殺害した」と発表、さらに死亡した兵士の身元も公開して「TNT換算で計40kgの爆弾を所持していた」と付け加えており、ウクライナメディアも「兵士の死亡を確認した(同僚が死亡を確認したらしい)」と報じているが、死亡した原因については「ロシア側が公開した映像を見る限り地雷原に引っかかった」と主張している。

ウクライナと国境を接するロシア領ブリャンスク州、クルスク州、ベルゴロド州では兵站を支える鉄道施設が何度も破壊されており「ウクライナ軍特殊部隊による破壊工作だ」と噂されていたが、実際にロシア領内でウクライナ軍兵士の死亡が確認されたの今回が初めてで「特殊部隊による破壊工作説」を裏付ける出来事と言えるが、なぜロシア領内の地雷原に引っかかったのだろうか?

ロシア軍はウクライナ軍の一連の反撃後、国境を接するロシア領ブリャンスク州、クルスク州、ベルゴロド州にも「龍の歯」と呼ばれる防御施設を建設しており、この防御陣地に関連した地雷原に運悪く引っかかったのかもしれないが、ウクライナ軍が狙いそうな場所に地雷を利用したトラップを仕掛けていたのかもしれない。

上記の動画はサイズが大きいのでTelegram上でしか再生できないが、ウクライナ軍兵士が地雷原に引っかかったと判断した映像なので再生する際には注意してほしい。

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※アイキャッチ画像の出典:Євген Карась ✙ ブリャンスク州で戦死したウクライナ兵士の生前写真

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