「ワクチン大国」日本で感染者が増加 医師は「接種すればするほど感染しやすくなる可能性」指摘
2023.01.16
ワクチンはコロナ禍における感染拡大の切り札と目されてきた。しかし、ここへきて目を覆いたくなるデータが次々に報告されている。接種率が高い国こそ、感染者数が増加している。ワクチン接種について、もう一度考える時期にきているのかもしれない──。
A子さんと同じように、ワクチン接種に疑問を抱く人は少なくない。もはや「ワクチン打っても感染した」という事例はごくありふれたものになり、ワクチンメーカーの「感染予防効果は90%以上」という当初の触れ込みなど、信じている人はいないだろう。
昨年12月には、政府の新型コロナ感染症対策分科会会長で、ワクチン接種の“旗振り役”の尾身茂氏(73才)も感染した。前月に5回目のワクチン接種を済ませたばかりだった。
日本のワクチン接種率は、世界を見回してみても極めて高い。100人あたりの接種回数は301.14回で世界1位。昨年12月下旬にはオミクロン株対応ワクチンの接種率が32%(1月12日時点で37.5%)となり、G7の中でトップになった。
出だしこそ遅れた日本だが、政府が推し進める追加接種により、いまやワクチン大国となった。だが皮肉なことに、ワクチンを打ち続ける国民が愕然とするデータがある。
WHOがまとめた新型コロナ感染症の集計で、日本は週間感染者数が2022年11月から10週連続で世界一を記録。最新の1月11日までの1週間では118万232人で、2位の米国(46万2944人)とは2倍以上の開きがある。
「ワクチンを接種すればするほど、コロナにかかりやすくなる可能性は否定できない」 と話すのは、新潟大学名誉教授で医師の岡田正彦さんだ。
「世界68か国を対象に、『国民のワクチン接種率』と『人口100万人あたりの1週間の新規感染者数』を照らし合わせると、接種率が高い国ほど感染者が多いという驚きの論文が出た。
ワクチンの接種が結果的に、体内に侵入したウイルスを撃退する免疫力を下げてしまっていることが推測されます。しかも免疫低下は一時的ではなく、数十年単位という長期に影響する可能性もある。すでに打ってしまったのは仕方ないが、これ以上の接種にはかなり慎重になるべきです」
名古屋大学名誉教授で医師の小島勢二さんも、ワクチン接種がコロナ感染を引き起こす可能性を指摘する。
「アメリカの『疾病対策予防センター』の研究者が33万人を対象に調査したところ、未接種、2回、3回、4回とワクチンの接種回数が増えると、感染率が29%、33%、38%、41%と高くなることがわかりました。ワクチンの接種回数が増えると感染しやすくなることを、ストレートに示しているデータです」
1月1日に米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」に掲載された記事が、医療関係者の間で注目を集めている。
北米などで流行中のオミクロン株亜種「XBB」も、ワクチンを接種した人の方がかかりやすくなることを指摘しているのだ。同紙によればワクチンを3回以上接種した人は、未接種者の3.4倍、2回目接種者の2.6倍感染率が高くなるという。
「免疫学では『抗原原罪』という現象が知られています。変異株に対応した改良型ワクチンを接種しても、最初に接種したワクチンに対応した中和抗体だけが増加し、必要とする改良型ワクチンによる中和抗体は充分に作られないという現象です。アメリカの医学雑誌『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』でも最新の研究結果として掲載されています。
そもそも、変異を繰り返すウイルスにワクチンで対応し続けるのは、無理があるのです」(小島さん)
日本ではコロナ感染による死者数も急増している。
昨年12月からの1か月で、コロナによる死者は1万人を超過。パンデミック当初からのコロナ感染死者数は6万人であることを考えると、実に6分の1がこの1か月で亡くなっていることになる。
1月11日には全国のコロナによる死者が520人となり、初めて500人の大台を超え過去最多となった。死者数が過去最多を更新した県は山梨、静岡、三重、滋賀、愛媛、高知、福岡、大分、宮崎の9県にのぼる。ワクチン接種が進み、本来なら死者も減るはずだが、逆に亡くなる人が増えている現状をどう見るべきか。
では、まだ続く感染拡大にどう立ち向かっていけばいいのか。岡田さんが言う。
「医療界では変わり者扱いされてしまいますが、“コロナのワクチンは効かない”と強く指摘したい。そればかりか、接種をやめないと、変異株の発生も促進し、さらに感染を広げ続けることになります。接種をやめれば、感染者も減らせると考えています」(女性セブン2023年2月2日号)
ネットの声
「免疫低下は一時的ではなく、数十年単位という長期に影響する可能性も」ってとんでもないもの打ってる。
この時点でワクチンは感染にも重症化にも効くと思っているのはよほど頭がどうかしている。
データは示している。きちんと調べる時期だ。政府は何をやっているのか。
政府に言いたい。間違いはある。大事なのはそれを調査して正すことだ。今やっているのは真逆だ。
こういう意見を言う医師を、変わり者扱いした結果がコレだ。
政府はワクチンが効くならそのデータを出すべきだ。亡くなっているのはほとんどワクチン接種者だ。
これは完全な人災だ。岸田氏や河野氏はこの責任をどうするのか?
政府はこの愚策をいつまで続けるのか?きちんとデータを見ろ!
もはや反ワクチンと言われた人たちが全て正しかったと証明された。煽った医クラは国民に土下座しろ。
今のデータを見ると、こういう記事がまともに思える。それほど酷い。
普通に考えれば、なぜワクチン世界一で、感染者数世界一、死者数世界一がおかしいのかと気づくはず。コロナ脳は考えることをやめてしまった。
ちなみに私も周りは打ってる方しかコロナにかかってません。
結果が全てですね。 エビデンスガー論文ガーといくら喚いたところで現実どう見ても効いてないどころか逆効果。
3回接種の社員がまた急に体調崩し今日休んでるんだが。 多すぎる。また?
ワクチンを接種するほど、コロナにかかりやすくなったり免疫力を下げたり、中長期でどうなるか分からない可能性について、政府から説明がないのはなぜ?