石油連盟の月岡隆会長(出光興産会長)は2日、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟国が原油の協調減産を9カ月間延長することで合意したことに関し、原油価格の先行きについて「現状の水準で堅調に推移していく」とのコメントを発表した。
合意については「原油市場を巡る不透明感が増す中、今後の情勢を見極めようとする姿勢がうかがえる」と指摘した。さらに「引き続き中東情勢や世界的な貿易問題などを注視していく必要がある」と強調した。
石油連盟の月岡隆会長(出光興産会長)は2日、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟国が原油の協調減産を9カ月間延長することで合意したことに関し、原油価格の先行きについて「現状の水準で堅調に推移していく」とのコメントを発表した。
合意については「原油市場を巡る不透明感が増す中、今後の情勢を見極めようとする姿勢がうかがえる」と指摘した。さらに「引き続き中東情勢や世界的な貿易問題などを注視していく必要がある」と強調した。