スマート農業情報、不正流出か 中国人技術者、捜査後に出国
国内の電子機器メーカーに勤務していた技術者の中国人男性が昨年、ITを活用したスマート農業の情報を不正に持ち出したとして、警察当局が不正競争防止法違反容疑で捜査していたことが2日、捜査関係者への取材で分かった。男性はインターネットの交流サイト(SNS)を通じて、この情報を中国にある企業の知人2人に送信していた。
警察当局は、流出した情報が不正競争防止法で定める「営業秘密」に当たるとみて同法違反容疑で事情聴取するなどして捜査を進めたが、その後、男性は出国した。
男性が中国共産党員で、中国人民解放軍と接点があったことも判明。出国により今後の捜査は難しいとみられるが、中国は食料安全保障対策の一環として、自国農業の「現代化」を推進しており、情報を持ち出した背景事情として国家機関が関与していたかどうかなどの分析を続けている。
ネットの声
某政党がセキュリティークリアランスの議論をさせず、このざまですか?
スパイ防止法がないばっかりに・・・
スパイ防止法作る動きもなく、たやすく盗まれる。情けない。
立憲民主党のご意見をたまわりたいものだね。
散々くだらない捏造文書で国会を愚弄し、中共を助けた結果になった。
某政党のせいだと言われても仕方ないな。これ。
どうでもいいけど、あの偽文書の落とし前を立民にはつけてもらわんとな。国家被害甚大。
セキュリティクリアランス制度を一刻も早く施行して、続けてスパイ防止法も施行、そして大手民間企業や研究所も従事者に対してそれに準じた身辺調査を実施すべき。
日本がスパイ天国で有ることが分かる。やはり外国から人を入れるのは制限して欲しい。