ヘンリー王子の姿なく…チャールズ国王一家がバッキンガム宮殿バルコニーで大観衆の祝福受ける

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ヘンリー王子の姿なく…チャールズ国王一家がバッキンガム宮殿バルコニーで大観衆の祝福受ける

バッキンガム宮殿のバルコニーで手を振る英国王チャールズとカミラ王妃(ロイター)

【写真】戴冠式に出席したシャーロット王女、ルイ王子とウィリアム皇太子、キャサリン妃

 バルコニーには、王冠姿のチャールズ国王とカミラ王妃、アン王女、エドワード王子夫妻、ウィリアム皇太子一家をはじめ、公務を行っている王室メンバーが参加した。

 ウィリアム皇太子の長女シャーロット王女は、戴冠式での大人びた表情とは打って変わって、いつもの笑顔で手を振り、次男ルイ王子は驚いたような様子で、集まった大観衆を見つめていた。

 長男ジョージ王子は、戴冠式でとともに介添人を務めた少年たちとともに参加。また、カミラ王妃の孫たちも参加した。

 この場に、家族の一員として参加するかどうか注目されたヘンリー王子の姿は、なかった。戴冠式の後は、長男アーチー王子の4歳の誕生日を祝うため、米国にとんぼ返りすると報じられており、戴冠式は英王室との修復の機会にはなることなく、「弾丸帰国」となったようだ。

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