LGBT法、自民修正案「性自認を性同一性」「差別を不当な差別」に/山田宏議員「性自認を性同一性に変えても意味は変わらない」「そもそもどんな問題があるというのか」

LGBT法案、自民が「性自認」削除案を議論

2023/5/8

自民党は8日、「性的マイノリティに関する特命委員会」と内閣第1部会の合同会議を開き、LGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案を巡り議論した。

合同会議の幹部側は法案で問題になっている「性自認」「差別は許されない」との表現を「性同一性」「不当な差別はあってはならない」にそれぞれ修正する案を提示した。慎重派は一定の理解は示したものの、懸念は依然根強く、議論を続けることになった。

保守の論客として知られる西田昌司参院議員は、修正案について記者団に「理解する」と述べた。というのも、自らの性を自身で決める「性自認」については、性犯罪の温床になりかねず、女性の権利と保護が損なわれるとの懸念が強かったからだ。

性自認は当事者の主観に頼るため、第三者の検証が及びにくい。異性愛者の男性が性自認は女性だと偽り、わいせつ目的で女性専用スペースに侵入し、女性や女児の安全が脅かされる可能性がある。

山田宏議員のツイート

①「性自認」が「性同一性」と変更されても、定義が曖昧(英語ではどちらもgender identity)
②「差別」を「不当な差別」としても、どう不当か否かを判断するか曖昧
③定義が曖昧なまま立法化されると、全国の自治体で思い思いの条例ができ、行政の対応部署が設置され、呼応する「活動家」が跋扈する。
④そもそも今のわが国にどんな問題が存在し、それがこの法律でどう解決されるのかという立法事実が不明
⑤わが国は古来から八百万の神を信じる国柄で多様性を大事にする国。「信長公記」にも多くの男色の記載があり差別意識は希薄。新たな法律の必要性に疑問。 以上。
さて、 「性自認」の文言がなくなったことを評価する声もあるが、①のように「性自認」を「性同一性」に変更しても、意味は変わらない。「性同一性障害」という医学的な意味で使うのなら、そのように限定すべき」

ネットの声

はっきり言っておくが、自民党がどんな修正を加えても、この法案自体に反対。そして自民党がそれを強行するなら自民は終わり。岩盤保守は離れる。

山田議員、ど正論。そもそもこんな法律が必要ない。

LGBT当事者が要らないと言っているのに、自民党はその声を無視するのか?

中身の議論でなく、「LGBT法案」そのものの削除案を議論していただきたい。

必死だな。岸田自民党は。この法案がどうなろうと2度と支持しないことだけは決めた。

LGBTの人が不要と言っているのに強行するなら、自民党は人権侵害党になるぞ!

法案を作ることありきになっている。しかもG7に配慮とか。どこの国だ!日本は日本だろ!

欧米のように差別している国とは違うんだよ日本は。全く必要ない!

自民党は憲法改正もこのくらい熱を入れてやれよ!国民の生命財産が危険にさらされてるんだよ。そして当然この法案は廃案!

なんで国防の議論をするべき時期に、一部の性自認の人のための話に時間費やすのか 生命の危機が迫ってる問題でもないのに。

差別を不当な差別に変えて何が違うというのか?差別という言葉自体を消さなければ、左派は利用していくる。というか、そもそもこんな法律不要だ。

もともとの自民党原案は性同一性障害の方を対象にされていたと聞いている。そこまで戻すべき。

文言の曖昧な言い方ではなく、そもそも論として法案化の必要性があるのかどうなのか、これを議論すべき。