中日本高速道路(ネクスコ中日本)によると2日深夜、新名神高速下り線の四日市JCT-新四日市JCT間ののり面で土砂崩れが発生した。2日午後11時から3日朝にかけて、同区間を通行止めにした。
ネクスコ中日本によると、道路脇の谷状地形ののり面が崩れ、路肩に流れ込んだ。本線状には流れ込んでいないが、安全のため下り線の四日市JCTー新四日市JCT間の4・4キロを通行止めにしたという。
2日夜の大雨によるものとみられる。
三重県土砂災害情報提供システムによると、四日市JCT近くの雨量計で、2日夜に1時間25ミリの強い雨を観測していた。