2年前に行方不明の愛知県内の女性か 秋田市の土中から遺体見つかる

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2年前に行方不明の愛知県内の女性か 秋田市の土中から遺体見つかる

捜索現場に向かう警視庁の捜査員=2023年5月8日午前8時44分、秋田市金足下刈、遠藤美波撮影

【写真】秋田市の山中で遺体捜索の準備をする警視庁の捜査員=2023年5月8日午前8時29分、秋田市金足下刈、遠藤美波撮影

 捜査関係者によると、2021年6月下旬、仕事で埼玉県に向かった当時40代の女性が行方不明になった。女性の息子から相談を受けた警視庁が捜査を進めたところ、関係者の証言などから、女性が秋田市内に埋められた疑いが強まったという。

 警視庁は8日から、秋田県立金足農業高校の北に約1・5キロ離れた集落の一角で捜索を開始した。重機を搬入するなどして掘り返したところ、9日午後6時半ごろ、コンクリート詰めとなっている遺体を発見したという。

 近所の男性によると、1年半ほど前、見慣れない30代くらいの男女5人ほどが車で現場を訪れていた。うち数人が作業服姿で、スコップを持っていたといい、男性が何をしているのか声をかけると「ちょっと」と言葉を濁したという。その翌日ごろから、レンタカーとみられるトラックが2週間ほど止めっぱなしになっていた。

 この男性がトラックで遮られた状態になっていた茂みに立ち入ると、穴を掘ったような跡が残っていたという。「ちょうど人の大きさぐらい」だったといい、男性は「気味が悪いなと思っていた。一体何があったのか」と話した。

 捜索には複数の捜査車両が集まったほか、重機などが持ち込まれ、周辺には物々しい雰囲気が漂った。集落に40年ほど住んでいるという別の70代女性は、「普段は本当に静かなところ。騒ぎになったことなんてない」と驚いた様子だった。

朝日新聞社

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