米ディズニー「スプラッシュ・マウンテン」、人種差別批判で閉鎖 最終日は“250分待ち”の大混雑

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リニューアル後は「Tiana’s Bayou Adventure」として2024年オープン予定

米ディズニー「スプラッシュ・マウンテン」、人種差別批判で閉鎖 最終日は“250分待ち”の大混雑

米カリフォルニア州のディズニーランドにあるスプラッシュ・マウンテン【写真:Getty Images】

【写真】日本の「スプラッシュ・マウンテン」とは微妙な違いも…大混雑となった最終日の様子

 スプラッシュ・マウンテンは、1946年公開のディズニー映画『南部の唄』を基に造られたライド型のアトラクション。89年のオープン以来、乗車したボートが滝つぼに落ちる“絶叫系”のアトラクションとして人気を博してきたが、モチーフとなった『南部の唄』が黒人に対する人種差別や奴隷制度をロマンチックに描いているとして批判されてきた。

 それを受けて2020年にディズニーは、カリフォルニア州のディズニーランドとフロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールドにある同アトラクションのリニューアルを発表。09年公開の映画『プリンセスと魔法のキス』をテーマにした「Tiana’s Bayou Adventure」として24年にオープンする予定となっている。

 そしてこの日、カリフォルニアのスプラッシュ・マウンテンが運営最終日を迎えると、現地午後2時までに200分待ちという報告もあり、最大250分と伝えるリポートもSNSに上がっている。なお、ウォルト・ディズニー・ワールドの同アトラクションは今年1月にクローズしている。

 また、東京ディズニーランドにある同アトラクションについて、リニューアルなどの情報は発表されておらず、カリフォルニアの同アトラクションがクローズすることで、“世界で唯一”のスプラッシュ・マウンテンになる見込みだ。

ENCOUNT編集部

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