裁判傍聴で「拉致被害者救出願うバッジ」着用禁じられ『表現の自由の侵害』訴えは棄却

2023/05/31

大阪の不動産会社「フジ住宅」の会長らは、従業員の在日韓国人の女性が差別を受けたとして会社を訴えていた裁判を傍聴しようとした際に、大阪地裁堺支部から、着用していた「ブルーリボンバッジ」を外すように命じられました。

「ブルーリボンバッジ」は拉致被害者の救出を願うもので、会長らはバッジの着用を禁じるのは表現の自由の侵害だとして、国に対して３９０万円の支払いを求めて提訴していました。

５月３１日の判決で大阪地裁は「ブルーリボンバッジの着用を許せば裁判所の中立性・公平性に対して懸念を抱かせる可能性があったことが認められる」などとして、会長らの訴えを退ける判決を言い渡しました（MBS）

（続き）「中立性・公平性に対して懸念を抱かせる」とありますが、この判決を聞いた拉致被害者家族の方々はどう感じられるでしょう。それを思うとやりきれません。

— 杉田 水脈 (@miosugita) June 3, 2023

ネットの声

最近、おかしな裁判官や判決が多すぎる。

これ裁判席に立っているわけではなく、単なる傍聴だからな！いい加減にしろ！

本当に地裁のレベルが低いというか、左に巻いている判決が多い。

この理屈だとLGBT裁判では背広もスカートも着用できんなあ。

日本の司法はどうなっているのか。

どこの国の裁判官だ！

司法の腐敗が止まらない。

裁判官、某国の考え丸出しやん。ほんまおかしい最近の司法。

ほんと、おかしい。どっち見て仕事しているのか？！