ウクライナ軍、ノーバ・カホフカある水力発電所をロシア軍が爆発した

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ウクライナ軍南部司令部は「ロシア軍がノーバ・カホフカある水力発電所を爆破した。5時間以内に下流地域の浸水が危険なレベルに達するため地元住民の避難が始まっている」と発表、一方のロシア側はウクライナ軍が砲撃で破壊したと主張している。

もしダムが決壊すれば2時間でヘルソン地域が浸水して14時間は水位が上昇し続ける

ウクライナ軍南部司令部は6日「ロシア軍がノーバ・カホフカある水力発電所を爆破した。5時間以内に下流地域の浸水が危険なレベルに達するため地元住民の避難が始まっている」と発表、一方のロシア側は「ウクライナ軍が砲撃で水力発電所の上部構造物を破壊したがダム自体は破壊されていない」と述べており、どちらが水力発電所を破壊したのか、ドニエプル川下流地域に発生する浸水がどこまで広がるのか、双方にとってダムの破壊が何をもたらすのかはまだ謎に包まれている。

ゼレンスキー大統領は昨年10月、ロシア軍がノーバ・カホフカ水力発電所の破壊を計画していると主張し「もしダムが破壊されればヘルソンを含む80以上の拠点が被害を受け、ウクライナ南部の大部分で給水ができなくなり、ザポリージャ原発も冷却水を失う」と述べていた。

現地メディアも「もしダムが決壊すれば2時間でヘルソン地域が浸水して14時間は水位が上昇し続ける」と報じており、ドニエプル川下流沿いの街は軒並み水没する格好だ。

ゼレンスキー大統領、水力発電所が破壊されればヘルソンを含む80以上の拠点が水没

 

※アイキャッチ画像の出典:Telegram経由

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