突然の芸能界引退「デブ子役を演じてました」細山貴嶺さん、28歳激変の真相!ゴールドマンサックス勤務、30キロ減

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突然の芸能界引退「デブ子役を演じてました」細山貴嶺さん、28歳激変の真相!ゴールドマンサックス勤務、30キロ減

子役時代の「細山くん」こと細山貴嶺

 細山さんは2000年代初頭に子役タレントとして大活躍。当時はぽっちゃり&眼鏡キャラだったが、シュッとイケメンになってスタジオに現れ「細くなった細山です」と自己紹介して笑わせた。

 0歳に赤ちゃんモデルとして芸能界デビュー。次世代の“内山くん”と期待され、数多くのバラエティー番組に引っ張りだこ。大人びた発言といじられキャラで一躍人気者になった。番組では「しかし突然芸能界から姿を消した細山さん。それは一体なぜなのか―」というテーマで、28年間の人生を深掘りした。

 細山さんは子役を引退後、慶応義塾大学法学部を卒業。スタジオの「オードリー」若林正恭は「えっ、すご!」と驚いた。カリフォルニア大学に留学後は、外資系企業の「ゴールドマンサックス」に新卒で入社した経歴が明かされると、若林は「前澤社長みたいな人生じゃん」とツッコんだ。

 大成功を収めた要因は、子役時代に身に付けた能力だという。細山さんは幼少期を振り返り「演じてましたね~。当時求められたのって『デブ子役タレント』なんですね。おいしそうに幸せそうにいっぱい食べる細山くんを、ちゃんと演じたいなっていうのはありました」。当時は「太いのに細山くん」というキャッチフレーズでブレイクし、痩せない努力をしていた。衣装にもこだわり「1サイズ下でパツパツ気味に見せるとか」と裏話を明かした。

 しかし中学生になると需要が激減。「大人になってくると印象が違うというか。声が低くなるし、顔も変わって性格も大人びてきて、需要が減っていっちゃったっていうのはありました」と原因を分析した。

 かわいらしさの武器を失った細山さんは“キャラ変”を決行。当時インターナショナルスクールに通っていて、実は英語がペラペラだったという。「いまだに覚えているのが…当時小学生だったんですけど、杉田かおるさんが『これ(英語)は今出しちゃだめだ。二の矢三の矢として持っておいたほうがいいから』と」。子役の大先輩のアドバイスを忠実に守り、仕事が減った中学生の頃に「急に英語ペラペラキャラに」なった。

 キャラ迷走を経て、「もうぽっちゃりは卒業だ」と決断。痩せようと決意し、高校1年生の夏休みに毎日2時間ランニング。「1日にレタス1枚」という過度な食事制限で、1か月で95キロから65キロになった。番組では写真で比較し、若林は「別人じゃん」とビックリ。「平成ノブシコブシ」の吉村崇も「これ1か月はヤバいよ」と激やせに驚愕した。

 大学に進学する頃にある夢を抱き、「(自身の)いじめとかもあったから、他のいじめられている子を助けたい。政治家になってそういう子を救いたい」と目標を持った。大学受験のため、芸能界から徐々にフェードアウト。慶応大で成績は「ほぼオールA」で、TOEICは満点990点中985点をマークし、カリフォルニア大学にも留学した。

 「ゴールドマンサックス」には「新卒で入って。(採用の倍率が)何百倍かはあったと後から聞きました」と狭き門を突破して社会人に。仕事では「さんまさん(明石家さんまの番組)で身に付けた即答能力」を発揮した。「あと5分で数億円の損害が発生してしまうという時があって。その時に、たぶん、さんまさんで培ったんでしょうね。ふっと、モードに入って。さんまさんに話を振られた時のように、すごい勢いでパソコンにポチポチして。あと30秒で数億円の損害が出るところを回避できたんです」と明かした。

 その後、資産運用会社に転職。そして「日本での取得者約1800人の超難関資格」(番組調べ)である、米国の証券アナリスト資格「CFA資格」を取得した。

 それにも関わらず、その半年後に退社。「声なき声を救いたい」という高校生の頃に抱いた夢に立ち戻り、「今は動物を救いたいと思ったんです」。27歳の若さで動物保護団体の理事になり、現在は動物を助ける会社を立ち上げる準備をしているという。細山さんは「研究成果を使って、動物たちを救いたいなと。データに基づいた商品を届けることで、動物が幸せになれるような仕組みを作れたらいいなと思って頑張ってます」と熱く語った。

報知新聞社

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