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建設が進むリニア中央新幹線の「神奈川県駅(仮称)」。右下は橋本駅=相模原市緑区、朝日新聞社ヘリから、嶋田達也撮影
相模原市の橋本駅前に、長細い巨大な穴ができている。リニア中央新幹線の神奈川県駅(仮称)を造るための露天掘りで、上空から見ると、造船所のドックのようだ。JR東海によると、駅は地下3階構造で、深さは約30メートル。一部はすでに掘削が完了しているという。
【写真】橋本駅(奥)前で行われているリニア中央新幹線「神奈川県駅(仮称)」の工事。周囲には白い工事用フェンスが立てられている=2023年5月12日、相模原市緑区、嶋田達也撮影
リニア中央新幹線は品川―名古屋を最速40分で結ぶ予定。品川駅から隣の神奈川県駅までは、すべてトンネルで、駅の完成は2027年の予定だ。
リニアの開業も当初は同年の予定だったが、静岡県が、大井川水系に影響し、河川の流量が減るおそれがあるとして着工を認めず、同年の開業は困難な状況になっている。(嶋田達也)
朝日新聞社
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